2009/7月夏合宿報告書
09.8.7
■目的地 北アルプス 薬師岳・雲ノ平
薬師岳頂上 A班+B班 集合写真
■期間
A班 7月20日〜7月28日
B班 7月22日〜7月25日
■参加者
高1
L・コ 渡邊真之
SL・食 吉川正悟
団 飯塚秀人
食 沖田崚
団 山口岳彦
中3
L・コ 菅澤将大
団 富塚啓太
団 奥村航
食 中川航輔
食 佐野 悠太
中2
L・コ 頼 哲誼
SL・食 井上 洋輔
食 伊澤 拓人
団 高間 恵介
中1
団 鬼沢 綾
団 安藤 蒼平
食 今井 航
食 飯田 大雅
食 渡邊 耕坪
先生
増子 寛
野本 勇
OB
武藤光盛
■行程
21日 (当初の予定は雷鳥沢だったが、五色が原まで行くことにする。天気は霧後雨。)
09:44 立山・室堂バスターミナル出発
10:15 休憩 雨具装着
10:25 出発
10:49 浄土山登山口通過
11:46 休憩
12:00 出発
12:56 休憩
13:06 出発
14:06 休憩
14:16 出発
15:58 休憩
16:08 出発
17:10 五色が原キャンプ場到着 天幕設営後、夕食を作り就寝
A班 22日 五色が原 停滞日に濡れたものを乾かしている
22日 この日は五色が原に停滞した。天気は曇りぎみの晴れであった。
23日 (この日は予定通りスゴ乗越へ。天気は晴れだった。)
03:00 起床
04:52 五色ヶ原キャンプ場出発
05:29 休憩
05:39 出発
05:50 鳶岳通過
06:20 休憩
06:32 出発
07:19 休憩
07:29 出発
08:07 休憩
08:27 出発
09:25 休憩
09:36 出発
10:12 休憩
10:22 出発
11:39 休憩
11:55 出発
13:10 休憩
14:00 スゴ乗越小屋到着 天幕設営後、夕食をとり就寝
A班 23日 越中沢岳から薬師岳を望む
A班 23日 越中沢岳から立山方面を望む
24日 (この日は予定通り薬師を越えて薬師峠まで。天気は午前中はよかったが薬師岳山頂ではガスが出てしまい展望がなかった。風も強かった。)
05:10 スゴ乗越小屋キャンプ場出発
05:25 休憩
05:54 出発
06:25 休憩
06:55 出発
07:41 休憩
07:50 出発
08:36 北薬師岳到着
08:45 出発
途中、A班を迎えに来てくれた増子先生、中2の一部と合流
09:49 薬師岳到着 B班全員(武藤さんも)と合流
10:23 出発
10:57 休憩
11:07 出発
13:27 薬師峠キャンプ場到着
薬師岳山頂 A班+野本さん
B班 24日 薬師岳頂上
25日 (この日は高1は雲ノ平へ、残りは折立へと下っていった。11時くらいから雨が降り出し、せっかくの雲ノ平ではなんの展望も見られなかった。)
B班
05:05 薬師峠キャンプ場出発
05:24 太郎小屋到着 (太郎まではA・B共に行動した)
05:37 出発
06:13 休憩
06:20 出発
07:20 三角点到着
07:30 出発
09:11 折立バス停到着 その後解散
B班 折立から太郎平へ
B班 24日 薬師峠キャンプ場にて
A班 24日 間山付近か?
B班 雷鳥
A班
5時30分 出発 太郎小屋
5時39分 W足を挫く 休憩
5時49分 出発
6時38分 休憩
6時48分 出発
7時53分 薬師沢到着 休憩
8時10分 出発
8時57分 休憩
9時07分 出発
9時57分 休憩
10時07分 出発
10時53分 アラスカ庭園到着 休憩
11時03分 出発
11時43分 雲ノ平小屋到着 休憩
11時53分 出発
12時18分 天幕場到着 天幕設営
26日 この日は前日の天気図から前日にすでに停滞を決定していたため、停滞した。天気は小雨であった。
27日 (この日は新穂高まで行く予定だったが、途中の沢で渡渉するときに(わけあって)時間がかかってしまい、結局双六小屋までになった。鷲羽・水晶は悪天候により断念せざるをえなかった。天気は朝から雨で、夕方には雨はやんだが風が相当強かった。)
06時20分 雲ノ平天幕場出発
07時21分 休憩
07時31分 出発
09時45分 休憩
09時55分 出発
10時53分 休憩
11時03分 出発
12時18分 双六小屋到着 天幕を設営し、衣服を乾かした。その後夕食の支度をし、就寝
28日 (この日は朝はガスっていて何も見えなかったが、鏡平付近でようやく晴れ、槍がうっすらと見えた。下りの最中は西穂と焼岳がよく見えた。)
5時20分 天幕場出発
6時10分 休憩
6時20分 出発
7時35分 鏡平小屋 休憩 雨具をはずす
7時55分 出発
8時50分 休憩
9時00分 出発
9時33分 増子さんアクシデント 休憩
9時45分 再出発
10時40分 わさび平小屋 休憩
10時50分 出発
11:45分ごろ 新穂高温泉到着 温泉に入った後、松本行きのバスに乗る 松本駅で解散した
■反省および感想
高1
渡邊:
今回の合宿は雨の多い合宿でいつもより疲れた感じだった。もう学校が終わってすぐ合宿という日程は見直さなくてはいけない時期にきているだろう。8日間という山岳部にとって久々の長い合宿を成功させれることができて素直に嬉しい。とてもよかった。僕自身もさまざまな反省点を自覚できた。気をつけます。食料も団装も不備はほとんどなかった。みんなががんばってくれたおかげだと思う。この調子で冬合宿もがんばろう。中2は今回初めてキャプテンを任せてみたが、そこから何かを学んでくれればいいと思う。これからの糧にしてほしい。中3はあんがい頼もしかったがもっとがんばってほしい。中1にはもっといろいろ訓練をつませなければいけなかった。
吉川:
1日目からほとんどの日が雨で大変だった。 強い雨も多く降り、その中でテントを立てたり歩いたりし、さらに停滞をして予備日をつかうのは始めてだったしのでよい経験をしたと感じた。しかし山はやはり晴れが一番だと思った。
山口:
予備日、停滞、悪天候の中の重装など初めての事が沢山あり、いい経験といえばいい経験だがとても疲れた。今回は道中ずっとガスっていたので残念だった。また今度剱山と水晶、槍に登ってみたい。
沖田:
突然の雨で荷物を濡らしてしまった人が多かったので、防水対策の重要性を感じた。先輩と後輩の上下関係をある程度明確にする必要がありそうだ。
飯塚:
反省文未提出により記載できず
中3
中川:
今回は皆さんの足を引っ張ってしまって本当にすみませんでした。水をケチりすぎると疲れることがわかった。まあ停滞は重要な体験だと思うのでよかった。
菅澤:
初日の雨で寝袋などがぬれて大変だったので、これからは防水対策を怠らないようにしようと思った。アップダウンが激しかったり、生水を飲んで腹をこわしたりして大変だったので疲れた。中1が元気そうだったのでよかった。
佐野:
初日に雨具をちゃんと着なくて、少し風邪気味になってしまったので、ちゃんと衣服の管理をしたいと思う。また、食料を一番下に入れてしまっていて、ラーメンがひどいことになってしまったので、次からはちゃんと上で持って生きたい。
冨塚:
ご飯がうまく作れてよかった。中2も来年からは難しいコースに挑戦することになるのでもっと先輩だという意識を持つべきである。お金は余分に持って行くべきだった。
奥村:
初日からいきなり雨が降り、ザックの中のものがカバーがついているにも関わらず濡れてしまった。次の日にある程度乾かせたのでよかったが、停滞がなかったらもっとひどい山行になっていたと思う。計画を変えるのも重要だと感じた。
中2
頼:
初めてリーダーとしてB班を引き連れたがたいした問題もなく山行を終えられよかった。また、上りは岩が多くて歩きにくかったが、あまり疲れずに歩けた。
井上:
今回はカレーのペミカン作りに失敗したため今度は佐野さんの見たホームページで勉強しようと思った。A・B班がうまく合流出来てよかった。
高間:
初めての長期合宿の上に団装をどっさり持った合宿だったけれど、ばてずについていくことができてよかった。薬師岳は山頂からのい景色も途中の景色もきれいだった。
伊澤:
反省文未提出により記載できず
中1
安藤:
テントが狭くて飯田君とくっついて寝たため、すこし寝不足になった。途中で風邪をひいてしまったが、すごい回復力に驚いた。楽しかった。
鬼澤:
ザックをしょって上るのは疲れたけど、太郎平からは楽だった。晴れていれば景色はよさそうだったが、くもって霧が出てきたので少し寒く、景色も悪く残念だった。
飯田:
はじめての合宿だったのできついと思っていましたが、意外と登れました。でも、薬師岳はとても高いこともあって頂上の近くは霧も深く、とても寒かったです。これからはもっと防寒具を持って行きたいです。
今井:
僕は7月から山岳部に入ったので、薬師岳が僕にとってはじめての山行になりました。薬師岳は3000m近くあり登りはとてもきつかったです。次の山行からは、夏合宿の体験を活かし、うまく登れるようにしたいです。
渡辺:
前回の山行も宿泊でしたが、今回の薬師岳は前回とは比べ物にならないほど疲れました。天候は悪かったけれど、登る途中もよい景色を見ることが出来てよかったです。
■全体の反省点
合宿の日時をずらすことを検討したい。今までは終業式の後すぐという感じだったが、それだと梅雨明けが遅くちょうど雨が降っているときと重なってしまう。また、これからのことを考えて、大学生や若いOBが合宿に参加できない状況は非常に好ましくない。これらを踏まえ、来年度からは8月1日ごろからの合宿としていく方向性である。
今回、高1は停滞日が2回もあったが、停滞するとその翌日の疲れが違うため、これからは停滞日を合宿に取り入れたい。
高1は予備日を使うことになったが、そのことで顧問の先生やOBの方にご心配をおかけしてしまった。これは、近年予備日を使うことがほとんどなく、「予備日は山行の一部」という意識が欠如していたせいでもある。この意識を徹底させたい。
もう少し準備会をスマートに行いたい。少し時間がかかりすぎたかも知れない。
その他、反省会では、食料班・団装班・コース班が各自有意義な(?) 話し合いがもたれた。
09.8.7
■目的地 北アルプス 薬師岳・雲ノ平
薬師岳頂上 A班+B班 集合写真
■期間
A班 7月20日〜7月28日
B班 7月22日〜7月25日
■参加者
高1
L・コ 渡邊真之
SL・食 吉川正悟
団 飯塚秀人
食 沖田崚
団 山口岳彦
中3
L・コ 菅澤将大
団 富塚啓太
団 奥村航
食 中川航輔
食 佐野 悠太
中2
L・コ 頼 哲誼
SL・食 井上 洋輔
食 伊澤 拓人
団 高間 恵介
中1
団 鬼沢 綾
団 安藤 蒼平
食 今井 航
食 飯田 大雅
食 渡邊 耕坪
先生
増子 寛
野本 勇
OB
武藤光盛
■行程
21日 (当初の予定は雷鳥沢だったが、五色が原まで行くことにする。天気は霧後雨。)
09:44 立山・室堂バスターミナル出発
10:15 休憩 雨具装着
10:25 出発
10:49 浄土山登山口通過
11:46 休憩
12:00 出発
12:56 休憩
13:06 出発
14:06 休憩
14:16 出発
15:58 休憩
16:08 出発
17:10 五色が原キャンプ場到着 天幕設営後、夕食を作り就寝
A班 22日 五色が原 停滞日に濡れたものを乾かしている
22日 この日は五色が原に停滞した。天気は曇りぎみの晴れであった。
23日 (この日は予定通りスゴ乗越へ。天気は晴れだった。)
03:00 起床
04:52 五色ヶ原キャンプ場出発
05:29 休憩
05:39 出発
05:50 鳶岳通過
06:20 休憩
06:32 出発
07:19 休憩
07:29 出発
08:07 休憩
08:27 出発
09:25 休憩
09:36 出発
10:12 休憩
10:22 出発
11:39 休憩
11:55 出発
13:10 休憩
14:00 スゴ乗越小屋到着 天幕設営後、夕食をとり就寝
A班 23日 越中沢岳から薬師岳を望む
A班 23日 越中沢岳から立山方面を望む
24日 (この日は予定通り薬師を越えて薬師峠まで。天気は午前中はよかったが薬師岳山頂ではガスが出てしまい展望がなかった。風も強かった。)
05:10 スゴ乗越小屋キャンプ場出発
05:25 休憩
05:54 出発
06:25 休憩
06:55 出発
07:41 休憩
07:50 出発
08:36 北薬師岳到着
08:45 出発
途中、A班を迎えに来てくれた増子先生、中2の一部と合流
09:49 薬師岳到着 B班全員(武藤さんも)と合流
10:23 出発
10:57 休憩
11:07 出発
13:27 薬師峠キャンプ場到着
薬師岳山頂 A班+野本さん
B班 24日 薬師岳頂上
25日 (この日は高1は雲ノ平へ、残りは折立へと下っていった。11時くらいから雨が降り出し、せっかくの雲ノ平ではなんの展望も見られなかった。)
B班
05:05 薬師峠キャンプ場出発
05:24 太郎小屋到着 (太郎まではA・B共に行動した)
05:37 出発
06:13 休憩
06:20 出発
07:20 三角点到着
07:30 出発
09:11 折立バス停到着 その後解散
B班 折立から太郎平へ
B班 24日 薬師峠キャンプ場にて
A班 24日 間山付近か?
B班 雷鳥
A班
5時30分 出発 太郎小屋
5時39分 W足を挫く 休憩
5時49分 出発
6時38分 休憩
6時48分 出発
7時53分 薬師沢到着 休憩
8時10分 出発
8時57分 休憩
9時07分 出発
9時57分 休憩
10時07分 出発
10時53分 アラスカ庭園到着 休憩
11時03分 出発
11時43分 雲ノ平小屋到着 休憩
11時53分 出発
12時18分 天幕場到着 天幕設営
26日 この日は前日の天気図から前日にすでに停滞を決定していたため、停滞した。天気は小雨であった。
27日 (この日は新穂高まで行く予定だったが、途中の沢で渡渉するときに(わけあって)時間がかかってしまい、結局双六小屋までになった。鷲羽・水晶は悪天候により断念せざるをえなかった。天気は朝から雨で、夕方には雨はやんだが風が相当強かった。)
06時20分 雲ノ平天幕場出発
07時21分 休憩
07時31分 出発
09時45分 休憩
09時55分 出発
10時53分 休憩
11時03分 出発
12時18分 双六小屋到着 天幕を設営し、衣服を乾かした。その後夕食の支度をし、就寝
28日 (この日は朝はガスっていて何も見えなかったが、鏡平付近でようやく晴れ、槍がうっすらと見えた。下りの最中は西穂と焼岳がよく見えた。)
5時20分 天幕場出発
6時10分 休憩
6時20分 出発
7時35分 鏡平小屋 休憩 雨具をはずす
7時55分 出発
8時50分 休憩
9時00分 出発
9時33分 増子さんアクシデント 休憩
9時45分 再出発
10時40分 わさび平小屋 休憩
10時50分 出発
11:45分ごろ 新穂高温泉到着 温泉に入った後、松本行きのバスに乗る 松本駅で解散した
■反省および感想
高1
渡邊:
今回の合宿は雨の多い合宿でいつもより疲れた感じだった。もう学校が終わってすぐ合宿という日程は見直さなくてはいけない時期にきているだろう。8日間という山岳部にとって久々の長い合宿を成功させれることができて素直に嬉しい。とてもよかった。僕自身もさまざまな反省点を自覚できた。気をつけます。食料も団装も不備はほとんどなかった。みんなががんばってくれたおかげだと思う。この調子で冬合宿もがんばろう。中2は今回初めてキャプテンを任せてみたが、そこから何かを学んでくれればいいと思う。これからの糧にしてほしい。中3はあんがい頼もしかったがもっとがんばってほしい。中1にはもっといろいろ訓練をつませなければいけなかった。
吉川:
1日目からほとんどの日が雨で大変だった。 強い雨も多く降り、その中でテントを立てたり歩いたりし、さらに停滞をして予備日をつかうのは始めてだったしのでよい経験をしたと感じた。しかし山はやはり晴れが一番だと思った。
山口:
予備日、停滞、悪天候の中の重装など初めての事が沢山あり、いい経験といえばいい経験だがとても疲れた。今回は道中ずっとガスっていたので残念だった。また今度剱山と水晶、槍に登ってみたい。
沖田:
突然の雨で荷物を濡らしてしまった人が多かったので、防水対策の重要性を感じた。先輩と後輩の上下関係をある程度明確にする必要がありそうだ。
飯塚:
反省文未提出により記載できず
中3
中川:
今回は皆さんの足を引っ張ってしまって本当にすみませんでした。水をケチりすぎると疲れることがわかった。まあ停滞は重要な体験だと思うのでよかった。
菅澤:
初日の雨で寝袋などがぬれて大変だったので、これからは防水対策を怠らないようにしようと思った。アップダウンが激しかったり、生水を飲んで腹をこわしたりして大変だったので疲れた。中1が元気そうだったのでよかった。
佐野:
初日に雨具をちゃんと着なくて、少し風邪気味になってしまったので、ちゃんと衣服の管理をしたいと思う。また、食料を一番下に入れてしまっていて、ラーメンがひどいことになってしまったので、次からはちゃんと上で持って生きたい。
冨塚:
ご飯がうまく作れてよかった。中2も来年からは難しいコースに挑戦することになるのでもっと先輩だという意識を持つべきである。お金は余分に持って行くべきだった。
奥村:
初日からいきなり雨が降り、ザックの中のものがカバーがついているにも関わらず濡れてしまった。次の日にある程度乾かせたのでよかったが、停滞がなかったらもっとひどい山行になっていたと思う。計画を変えるのも重要だと感じた。
中2
頼:
初めてリーダーとしてB班を引き連れたがたいした問題もなく山行を終えられよかった。また、上りは岩が多くて歩きにくかったが、あまり疲れずに歩けた。
井上:
今回はカレーのペミカン作りに失敗したため今度は佐野さんの見たホームページで勉強しようと思った。A・B班がうまく合流出来てよかった。
高間:
初めての長期合宿の上に団装をどっさり持った合宿だったけれど、ばてずについていくことができてよかった。薬師岳は山頂からのい景色も途中の景色もきれいだった。
伊澤:
反省文未提出により記載できず
中1
安藤:
テントが狭くて飯田君とくっついて寝たため、すこし寝不足になった。途中で風邪をひいてしまったが、すごい回復力に驚いた。楽しかった。
鬼澤:
ザックをしょって上るのは疲れたけど、太郎平からは楽だった。晴れていれば景色はよさそうだったが、くもって霧が出てきたので少し寒く、景色も悪く残念だった。
飯田:
はじめての合宿だったのできついと思っていましたが、意外と登れました。でも、薬師岳はとても高いこともあって頂上の近くは霧も深く、とても寒かったです。これからはもっと防寒具を持って行きたいです。
今井:
僕は7月から山岳部に入ったので、薬師岳が僕にとってはじめての山行になりました。薬師岳は3000m近くあり登りはとてもきつかったです。次の山行からは、夏合宿の体験を活かし、うまく登れるようにしたいです。
渡辺:
前回の山行も宿泊でしたが、今回の薬師岳は前回とは比べ物にならないほど疲れました。天候は悪かったけれど、登る途中もよい景色を見ることが出来てよかったです。
■全体の反省点
合宿の日時をずらすことを検討したい。今までは終業式の後すぐという感じだったが、それだと梅雨明けが遅くちょうど雨が降っているときと重なってしまう。また、これからのことを考えて、大学生や若いOBが合宿に参加できない状況は非常に好ましくない。これらを踏まえ、来年度からは8月1日ごろからの合宿としていく方向性である。
今回、高1は停滞日が2回もあったが、停滞するとその翌日の疲れが違うため、これからは停滞日を合宿に取り入れたい。
高1は予備日を使うことになったが、そのことで顧問の先生やOBの方にご心配をおかけしてしまった。これは、近年予備日を使うことがほとんどなく、「予備日は山行の一部」という意識が欠如していたせいでもある。この意識を徹底させたい。
もう少し準備会をスマートに行いたい。少し時間がかかりすぎたかも知れない。
その他、反省会では、食料班・団装班・コース班が各自有意義な(?) 話し合いがもたれた。
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