★:目的地  薬師岳・地蔵岳(鳳凰三山、南アルプス)

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★:日程


高1・中3(A班)は12月23日~26日(3泊4日)

中1・中2(B班)は12月23日~25日(2泊3日)


★:参加者


●高1(全員A班)

L 食 渡邊 真之

SL 団 吉川 正悟

食 飯塚 秀人

団 山口 岳彦

食 沖田 崚 


●中3

A 団 奥村 航
A 団 佐野 悠太

B 食 福井 達樹
B 食 玉澤 芳樹


●中2(全員B班)

L 食 頼 哲誼

SL 団 井上 洋輔

食 伊澤 拓人

団 山口 集 
団 高間 恵介


●中1(全員B班)

鬼沢 綾

安藤 蒼平

月森 十色
今井 航

飯田 大雅

渡邊 耕坪


●顧問

増子 寛 A班に同行

野本 勇 B班に同行
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25日地蔵岳より観音岳を望む


★ 行程・タイムテーブル

●23日

・1日目(天気は快晴。午後からの登りのため少し暑いほど。雪はほとんどなかったが、夜叉神峠小屋付近には雪が多かった。)


タクシーにて夜叉神峠登山口到着。昼食と出発準備


12:34 夜叉神峠バス停出発


13:00~13:10休憩


14:17夜叉神峠到着  





●24日

・2日目(この日も快晴。天気はよい。苺平手前でB班と分かれる。南御室付近はさすがに雪が多めだった。)


6:43夜叉神峠出発


7:22~7:32休憩


8:20~8:34休憩


9:26~9:35休憩


10:16~10:32休憩


11:18~11:50休憩


12:41南御室小屋到着





●25日

・3日目(この日も快晴。時間も余りかからず観音岳の山頂までいけた。頂上はまさに無風快晴の状態でとても素晴らしい天気であった。)


6:45南御室小屋出発


7:36~7:47休憩


8:50~9:02薬師岳


9:50~10:27観音岳


11:30~11:45休憩


12:44南御室小屋到着





●26日

・4日目 (朝は雪が降っていたが、昼頃にはやむ。後は快晴。暑く感じるほど暖かい。今回の冬合宿は天候に恵まれたものとなった。)


7:15南御室小屋出発


8:03~8:13休憩


9:10~9:20休憩


10:38~11:13夜叉神峠到着


11:53バス停到着  その後甲府へ行き解散

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25日地蔵岳より北岳

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26日夜叉神峠にて



★ 反省文


●高1



渡邊:
今回は天気図の件以外反省点は特に無いように思う。ただいままであったコース班をなくしてしまい、仕事が増えて疲れました。頂上ではめったに見ることが出来ないような景色だったので嬉しかった。春合宿もこの調子で行きたい。

吉川:
今回の山行は天候に恵まれたおかげで景色が綺麗に見え、とてもよいものとなった。雪もちょうどよく積もっており、また寒すぎなかったため、冬山が初めてである中一も楽しむことが出来たと思う。A班だけでなくB班でも反省点は余りなかったらしく毎回このような山行だと嬉しい。

山口:
今回の合宿は4日間晴れで景色も良く、久々に楽しい山行になったと思う。しかし、天気図を忘れるなど見直す所がまだあると思った。あと、ごまキムチ鍋旨かった、またやろう!

飯塚:
今回の合宿は天気が良かったため、眺めも良くかった後になって行って良かったと思える。また、雪が多い所は凍っている場所以外はとても下りやすいことを痛感した。合宿には紅茶の他にココアなどの甘い飲み物を持っていっていいと感じた。

沖田:
比較的暖かく、また天候にも恵まれよい山行だった。特に問題点なし。

●中3


佐野:
登る前は寒さを心配していたが、上に行ったらそこまで寒くなかったのでよかった。また天気も良く、とてもきれいな景色が見ることができた。結果的にとてもよい山行だったと思う。

奥村:
合宿中はとても天気が良く、テントに雪が積もる心配が無かったため、思いのほか楽だった。またほうとうが食べたい。

福井:
初日登る時は天気がよかったので暑いくらいだったが夜はとても寒かった。また、苺平まで行くときは涼しくてちょうどよかったが、何も景色が無く正直残念であった。これからもがんばろうと思う。

玉澤:
初日は荷物が重くて大変でした。3日間とも良く晴れて気持ちよかった。そのためか思ったより寒くなかった。食事に関しては量も質もよかった。2日目の登りの先頭でペースを上げすぎて後ろと距離が離れ、何度も止まってしまった。難しかった。アイゼンの件はすみませんでした。今度から装備を事前に試してから山行に臨むようにする。

●中2



頼:
雪を溶かして水を作るのが大変だったが、山行の行程自体はそこまで辛くなく、楽しかった。

井上:
雪を溶かすのが遅れてしまった。また、団装が多くかさばった。今度は山頂まで行きたい。

高間:
始めての冬合宿、初めてのことばかりで戸惑うこともあったが、楽しい合宿だった。次はもう少し慌てずにいどみたい。

伊澤:
なにもなくさずにかなり快適に過ごせた。今回は短かったのであまり疲れなかった。

山口(集):
薄着で寒く、カイロの重要性を知った。

●中1


渡邊(耕):
今回初めての雪山だったが、準備をしっかりしていたのでそれほど厳しくは感じなかった。しかし、今回の天気はとても良く、次回の春合宿は厳しくなるかもしれない。

今井:
今回自分たちにとっては初めての雪山だったが、天気にも恵まれまた無事に登りきることができた。今年は新たな気持ちでがんばりたい。

飯田:
今回はとても天気がよかったので運がよかったのだと思う。でも靴の中に雪が入り靴下がぬれ、気持ち悪かった。寒いと思って、たくさん防寒具を持っていったのはよかった。

鬼澤:
水が足りなかったので次はもっと持っていきたい。 靴下や手袋は充分足りた。

安藤:
山を登っている時にトイレにいきたくなったけれどトイレットペーパーがなかったので先生にかりるはめになってしまった。だからアタックザックにいれていくことにした。 また、アイゼンがはずれてしまい、迷惑をかけたので気をつけようと思った。

月森:
今回の合宿は朝の防寒対策がしっかりできなかったので指先がかじかんでテントを たたむのに手間取ってしまった。 次回は指先など細かいところの防寒にも気を配りたい。 また登るときに個人の飲み物が足りなくなったので次回は多めに持つように心がけたい。 苺平では景色は見ることができなかったが、登っている途中できれいな富士山が見れたので良かった。


★ 全体的な反省点


1、伝達不足で天気図をもって行き忘れてしまった。晴れだったので事なきを得たが、今度からは忘れないようにしたい。

2、食料計画がうまくいき、評判がよかった。この調子でいきたい。