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        東天狗にてみんなで集合写真

どうも、尾島です。

先日の7月22・23日に八ヶ岳・天狗岳に行ってまいりました。
見事に天気が晴れ、素晴らしい展望とテント場と共に、大変充実したものとなりました。
それでは報告書です。

 目的地  天狗岳(山と高原地図32「八ヶ岳」)
 集合   7月22日(火)茅野駅10:15集合(10:12着あり)
 日程   7月22日(火)・23日(水) 
 参加者
高2
・尾島 暢彦 
・永川 直道 
・寺元 亮  
・難波 啓太 
・茂木 武統 
・吉田 直樹 
・楊  欣海 
高1
・今井 健太 
・川崎 哲太 
・久保 俊太 
・後藤 光  
・清水 爽矢 
・田邊新之助 
中3
・小原 健人
・小田宗一郎 
・小林 将大 
・佐藤 薫
・建石 航希 
・長谷川篤紀 
中2
・土井遼太郎 
・外ノ池 拓 
顧問
・太田 隼  
・山本 哲裕 
         
 記録

22日 
10:25茅野駅 ~ アルピコバス(1150円) ~ 11:16渋の湯、昼休憩
12:07渋の湯発(なお人数が多いので先発・後発に分けていく)
12:40~12:50休憩
13:36~13:48休憩
14:11黒百合ヒュッテ着(以上先発隊) 
15:00黒百合ヒュッテ後発隊着        
黒百合ヒュッテにて幕営(天幕代:1000円)

23日 
04:08黒百合ヒュッテ ~ スリバチ池を通っていく ~ 
5時前後に後発隊の様子がおかしいのに気付く
05:30先発隊東天狗着
05:50後発隊東天狗着
06:10東天狗出発。なお一部のメンバーは西天狗へ行かずそのまま黒百合へ。
06:15西天狗着
06:26西天狗出発 ~ 中山峠を通っていく ~
07:25黒百合ヒュッテ到着 ~ テント撤収 ~
08:15吉田・茂木班(先ほどまでの後発隊)出発
08:45尾島・難波・永川班(先ほどまでの先発隊)出発
10:45渋の湯登山口到着
11:30渋の湯 ~ アルピコバス(1150円) ~ 12:21茅野駅、解散

 全体の反省

今年実施できなかった6月・畦が丸の代替的山行と言う事もあり、普段と比べると比較的優しい山行になったと思います。
そんな今回だからこそということで、色々なことを試験導入してみました。

①アルファ米
以前から導入が検討されていたものの、比較的高価だからと今までは結局導入されてきませんでした。
しかし朝食のラインナップに不満を集めるものが多いと言う事で、今回と夏合宿にそのラインナップを増やす意味も含めて試験的に導入しました。
まず、味については「おいしい」「途中で飽きる」など様々な意見がありましたが、概ね好評だったようです。
まぁ値段相応といったところなんでしょうか。
次に量ですが、「多い」という声や、はたまた「今までが少なすぎたからこれぐらいで丁度いい」など、検討の余地があるものとなりました。
「今回はアタックだったためテント撤収時間がなく、結果としてその多い量を消化する時間がなくなり、そのために体調を崩す生徒が出たのでは」という意見もあったので、特にアタックをする日の朝食にはこのままだと考える必要がありそうです(ちなみに今回の夏合宿にアタックはない)。
「2人で1つにしたら丁度良い」や「4人で3つにしたらいいのでは」といった話もありますが、配分する手間も入れたうえで引き続き今後も考えていかなくてはいけません。

②おたま・しゃもじ団装化
前々から団装化するようにと言われてきたこれらですが、ついに本当に団装化しました!
それで団装化した結果としてみると、「おたまが安物でもう壊れてきてる」と言われてしまいました…。
百均ではなくもう少しいいものを買えば良かったかもしれないですね。
そして「早くさえばしも団装化しよう!」とも言われているので、今回の夏合宿には無理ですが次回の泊まりがけの時には実現できるといいのではと思います。

③鶏肉の使用
今回のシチュー作りに使用しました。
問題はなかったのですが、長期合宿とかでは今まで通り牛肉を使った方が無難かもしれません。

また、今回は先発隊に比較的早いグループ、後発隊に比較的遅いグループを置きましたが、後発隊に早いグループを置いた方が何かあったとしてもすぐに合流出来ていいのではないかという意見がありました。
夏合宿でも人数の都合上隊を分けると思うので、実践していければと思います。

他に、今回から新調したラジオを使って後輩を指導することが出来たようです。
夏合宿でも引き続き指導を頼みたいと思います。

後発隊はどうかわかりませんが先発隊に関して言うと、全体的にペースが速かったです。
夏合宿では汗を掻かないぐらいのスピードに抑制してほしいものです。

黒百合ヒュッテで7時をまわってもまだ外で遊んでいたというのは感心できません。
夏合宿はもっとキツイと思うので大丈夫だとは思いますが、気を付けてほしいです。

米の炊き方は… やっぱり最後は経験と勘?

 反省文

高2

・尾島
冬合宿の時から行きたいと思っていた念願の天狗岳に登れてとても嬉しい。
山行として1番良かったこととしては、やはり高2がここに来て強いまとまりを持つようになったことを実感できたことだろうか。今回は途中で体調を崩したものがいたが、高2全員で一丸となって取り組むことが出来た。その時判断した、取りあえずみんな東天狗まで行って、一部の者は西天狗まで行かずに降りるというのは間違っていなかったと思う。
夏合宿では今回のようにエスケープを迫られることもあるかもしれないが、その時には潔くあきらめることが出来るようになりたい。その時山に登れなかったとしても、また次があるのだから。
以上の他に言いたいことは全体の反省を参照してほしい。

・永川

・寺元
朝食のα米は高学年は問題なく食べていたが低学年にはやや多かったように思う。
山としては終始良かったこともありレベルもそれ程高くなくトレーニング山行にはちょうどいい山だった。もう残り少ない山行に高2がほとんど全員で行けて良かった。後は夏合宿を残すだけなので悔いの残らないようにしたい。

・難波
今回は天候に恵まれ、無事に下山することができて充実していたと思う。
自分が属していた隊列のペースがとても速かった。一泊二日だったので特に支障はなかったが、夏合宿でこのペースで歩くと疲れが回ってしまうので気をつけたい。
アルファ米については分量が多いという意見もあったが、行動食の消費を抑えられるという利点もあるので一考の余地があると思う。

・茂木
今回の山行はトレーニング山行という事でしたが、テントの設営・撤収共に手際よく出来、よい山行であったと思います。また、初めてのα米でしたが、量についての不満は多少あったものの、味もよく、手軽であるので、これからの山行でも使っていけると思います。

・吉田
行動中、汗をかなりかいたので、夏合宿までに体力をつけておきたいです。

・楊
天気が良かったので気温も高く、過ごしやすかった。
しかし、朝や夜は肌寒かったので北海道はこれ以上だと考えられる。
防寒対策をしっかりしていきたい。

高1

・今井

・川崎
今回の山行では、今井が体調不良を訴えた以外は特にトラブルもなく、天候に恵まれたものになった。その今井も東天狗に登頂できたので、良かったと思う。
山での反省点は特になかったが、バスなどの公共の場での話し声が少し大きすぎたように感じた。他の登山客も乗ってくるので注意するようにしたい。

・久保
全体として良い山行だったと思うが、人の多いテント場では過ごし方に気を付けた方が良いと思う。
個人的には今回のテント場での過ごし方はさほど酷いとは思わなかったが様々な人が一緒に泊まっている場合はいつもよりも気をつかった方が面倒が起きないと思う。

・後藤
今回は留学する直前の最後の山行でしたが、とても充実した山行でした。
基本的に快晴が続いて本当に良かったです。
ただ、一日目の夜は少し騒いでしまったかなと反省しています。

・清水
岩場が割に辛く、次機会があればもう少し繊細に歩こうと思いました。
トイレットペーパーの量がかなり足りなかったので、以降注意します。

・田邊
1日目に天気図を書いて思ったが、ある程度は天候について勉強しておきたい。α米について、量が多いという意見が多くあったが、個人的には寧ろ物足りないぐらいであった。

中3

・小原
今回のトレーニング山行の最大の反省点は事前の体調管理と米の炊き方であった。
まず、体調管理について。今回はバテることは無く、春合宿のように行動中に足を吊ることも無かった。しかし、テントの中や帰りの電車の中で足を吊ってしまったように夏合宿でも油断は出来ないと思った。やはり、普段から食事でスタミナをつけて、睡眠で休養することは大切にしたい。毎日の生活を規則正しくし、また家でも筋トレなどのトレーニングをしていきたいと思う。また、自分はアトピー体質なのだが、今回は特に症状が悪化してしまった。普段の治療にもっと注力するとともに、着替えを用意してなるべく汗で肌を蒸れないようにするなど工夫が必要だと思った。
次に米の炊き方である。これは自分だけでなく、テント員全員に迷惑をかけることだけに本当に申し訳なかった。今回自分が炊いた米は煮え切ってなく、芯がしっかりと残っていた。そのため、食感が酷く、下痢などを症状を伴うことが懸念されたが、幸いにもそのようなことはなくて良かった。これから米を炊く練習を重ねたい。
そのようなことがあった今回のトレーニング山行だが、いい体験になったし、夏合宿に向けて色々な反省点が分かったことは良かった。今回に限ったことではないが、この山岳部では山における様々な経験ができて本当に有難い環境だと思っているので、引き続き山岳部の活動に取り組んでいきたい。先輩方含めた全部員、顧問・OBの方々にはこれからもよろしくお願い申し上げたい。

・小田
山岳部では、山行の後に反省文を書く。この反省文の目的は次の山行の時に出発前に読み直してよりよい山行にすることだけだ。だが、今回の僕はその非常に簡単な目的すら出来ていない情けない状態であり、不完全な準備で終わり、結果山で困ることになった。
5月山行の僕の反省文には、爪を切るのを忘れて痛かった、という内容が書いてあったが、僕はこの山行でまた爪を切るのを忘れ、山に登る際に同学年の長谷川君にテーピングを借りて、なんとか足を切らない様に処置した。これは5月山行の反省文を振り返っておけばすぐ気づくことだった。長谷川君からは忘れてしまったのでタオルも貸してもらっていた。彼がいなかったら僕はもっと酷い状態になっていたと思う。
だが、この失敗がトレーニング山行での失敗だったのが幸いだった。来月からは夏合宿が始まる。夏合宿もそうだが、これからの山行は次の山行をよりよいものにするという反省文の意義を意識して、準備段階で反省文をチェックする癖をつければ、他人に迷惑をかけることもなく、山行をよりよいものに出来ると思う。

・小林
今回の山行は天候に恵まれ、気持ちよく登れました。反省点としては、ペースが乱れていたことと、黒百合ヒュッテから下る時に足下に気を付けていなかったので、滑って少し手を打ってしまったことです。アタックの時は、体温の調節はうまく出来たので良かったと思う。飯はうまかった。

・佐藤
天気がよく、体力的にも問題なく終われた点は良かったと思う。
ただ、夕飯作りの時に作り方を間違えるトラブルが発生し、米が固くなったりシチューが水っぽくなったりした。次の山行からは作業の度に確認をとるなど慎重に調理をする必要を感じた。

・建石
今回のトレーニング山行は雨が降ることはなく、晴天の中登山できてよかった。ぼくは後発隊でしたがペースはちょうどよかったと思う。ただアタックの際に、ポケットに手をつっこんでいたので気をつけたい。食事はシチュー、アルファ米と初めてのものもあったが、おいしく食べられた。

・長谷川
地図を家に忘れたので駅前でコピーさせてもらった。これからは忘れないようにしたい。また夜寝るときに半袖で寝たが意外と寒かった。夏合宿で同じようにならないようにしたい。

中2

・土井
行きの一本目は、スピードが速く、少し疲れてしまいましたが、そこからは快適で、晴れて楽しい山行となって良かったです

・外ノ池
初めての山行で水を忘れたり先輩に迷惑をかけたことを反省します
疲れることなく楽しく登れてよかったです


 フォトコーナー

・7月22日

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渋の湯から登りはじめます

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北海道はこんな場所で木がない感じなのだとか

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岩場の中で休憩中

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後発隊到着の様子

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テント設営後みんなくつろいでます

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夜には霧が出てきました

・7月23日

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夜明け前から動き始めます。
双耳峰の天狗岳が黒い影で現れました…

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幻想的なスリバチ池が見えます

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ガレ場の中を登っていきます

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休憩中の様子。天狗岳はすぐそこです!

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東天狗山頂から蓼科山と北八ヶ岳。
何度も行った山域なので感慨深いです。

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南八ヶ岳方面。硫黄岳は2回前の春にみんなで行きましたね。

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昇ったばかりの太陽が綺麗です。
ちなみに見える山々は甲武信など奥秩父方面

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有志で西天狗にも行きました。
中1勧誘のポーズ(?)のつもりなので来年の勧誘チラシにでも使ってあげてください。

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東天狗に戻ります

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黒百合へ稜線上を行きます。

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テントを撤収して降りはじめました。

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解散後の渋の湯にて。


以上です。長くなってすみませんでした。