
どうも皆さん牧元です。
山行から一月が経ってしまいましたが、四月に行ったオープン山行の記録を
報告したいと思います。
また、近々文化祭報告と五月山行報告書も上げる予定なので、そちらの方うも宜しくお願い致します!
*目的地 高尾山(山と高原地図「高尾・陣馬」)
*集合 4月19日(日)京王線 高尾山口駅09:00集合(新宿7:51発で高尾山口8:45着)
*参加者
高2
L・川崎 哲太
SL・久保 俊太
・今井 健太
・内山 貴裕
・田邊新之助
・牧元 悠馬
高1
・小原 健人
・小林 将大
・長谷川篤紀
・小田宗一郎
・福田 英史
中3
・土井遼太郎
・外ノ池 拓
中2
・布施田大真
中1
・田中 春陽
・竹迫 律貴
・野田 凛
・山見 泰輝
顧問
・山廣 真之
・松本 稜子
*行程
9:20高尾山口発 ~ 9:35琵琶滝 ~ 10:45高尾山頂 ~ 大休止 ~ 12:15山頂発 ~ 12:55琵琶滝 ~ 13:10高尾山口着、解散
*団体装備割
先発隊の者は先に山頂へ向かい豚汁を作る。
・牧元:コッヘル、2lペットボトル、豚肉600g
・田邊:ガス2個、2lペットボトル、味噌
・長谷川:2lペットボトル、人参2本
・小林:ヘッド2個、ラジ板、ゴボウ2本
・土井:ラジ板、ネギ2本、お玉、菜箸
食料は前日までに各自で買い、買い次第部長に連絡すること。必ずレシートをもらい、なくさないように。
*個人装備
弁当、飲み物、雨具、ザック、ザックカバー、防寒具、帽子、替えの靴下・下着、トイレットペーパー、ナイフ、タオル、細引き、ヘッドライト、地図、軍手、磁石、ビニール袋、携帯電話、腕時計、日焼け止め、非常パック(レスキューパック{レスキューシート、固形燃料、ライター}保険証のコピー、常備薬、絆創膏、ライター、下痢止め、非常食、綿棒、予備の電池)、など
*備考
・中1の個人装備は持っているのみで問題ない。
・山頂で豚汁を作ります。食べるための容器食器を持ってくること。
・当日通るルートは6号線です。地図で確認しておくこと。
*記録
9:20 駅前出発
10:00 休憩
10:10 出発
10:40 昼休憩
12:17 山頂出発
13:10 下山・解散
※この記録の山頂までは後発隊の記録です。先発隊は10時頃に山頂に着きました。
*統括
今回はオープン山行ということで、毎年恒例、高尾山に行ってまいりました。
中1にとっては初の山行です。
以下全体の反省点を幾つか。
・毎年のことだが、流石に先発隊が早すぎるかなと感じる。他の登山客の迷惑になりそうな場面も見受けられた。
・ガスが途中でなくなり、更に予備もなかったので危うく豚汁が未完成になるところだった。せめて残りの多いものを持って行くべき。
・下り時に先頭が早くかつかなり混んでいたために完全に前後で分離してしまった。
個人の反省点については以下の反省文を是非。
*反省文
高2
川崎 今回は中1を連れての高尾山へのオープン山行だったが、良いことも悪いこともあった。
良かったのは、そもそも中1が4人も来てくれたことだろう。ここ数年新入部員の不振が続いていたので一安心といったところだ。
悪かった点は帰りのペースだろう。中1の反省文に「帰りのペースに着いていけなかったこと」と書かせてしまっている。これは彼の反省すべきことではなく、隊全体の速度に合わせられなかった先頭と、それをコントロールできなかった自分の責任である。中1は必然的に他の部員よりも体力が少ないということを念頭に入れ直したい。
内山 下りが早かったと思う。人が多かったのではぐれることは仕方がなかったと思うが、少し待つべきだったのではなかっただろうか。
高尾山ではお祭りをやってて楽しかったです。
田邊 先発隊は先を急ぐあまりに歩き方に少し問題があった。
特に高尾山のような人の多い山では大勢に迷惑をかけることになるので反省するべきだと思う。
牧元 だいたい上の統括の通りです。例大祭を丁度やっていたので、貴重な体験が出来ました。
高1
小林 僕は先発隊として先に山頂に行った。少人数で皆体力があるためペースが早かった。それはいいのだが、早くなったりゆっくりになったりして疲れが溜まる動きだった。観光地だから人が多くてそうなるのも当然だが、ペースが乱れるのは良くない。
調理に関して、夏山や長期合宿は別だが、短時間で気温も高くないこの時期、更に速さが求められるオープン山行では調理を家でしてくるなど工夫が必要だ。また、用意したガスは両方残量僅かで火力が弱く、挙句の果てに片方は途中で切れてしまった。最後まで調理できたからいいが出来ないとすべて生ゴミと化してしまうので予備のガスは持ってくるべきであった。
帰り、電車内で吐き気を催して、そのまま戻してしまった。胃腸炎ということで豚汁を疑ったが、他の皆は症状が出ていなかったのでそうではないと考えるのが妥当だろう。個人の体調管理として反省したい。
小原 今回は高尾山へのオープン山行でした。特に問題という問題もなく、無事に山行を終えることができた。中1も先頭が速かったにも関わらず、さほどバテておらず頼もしく感じた。以上です。
長谷川 次から人参はもう少し分厚く切りたいです。
中3
土井 今回は非常に楽しい山行となりました。しかし、ガスが切れそうになることを筆頭に、先発隊が走ってしまったり、帰りは止まってしまったりする事があったので、気をつけたいです。また、中1の人数が多かったので、非常に充実した山行になったとも思います。
中2
布施田 今回の山行は高尾山で楽でした。
はしを忘れてしまい外ノ池さんに借りることになってしまったので今度からは忘れないようにしたいです。
中1
田中 下りのときに先頭に追いつけなかったことが自分の反省すべきことだと思いました
山見 〔良かった〕
豚汁がおいしかった。
登山中の休憩がちょうどよかった。(時間やタイミング)
怪我人が0
差し入れが嬉しかった。
〔欠点〕
豚汁を作るコンロがガス欠になった。
帰り道でやってる大道芸に気を取られている方がいた
山頂についても豚汁が未完成だった。
昼の休憩が長すぎた。
有り得ない不味さのグミを差し入れた人がいた。
竹迫 高尾山登山で反省したことは2つある。
1つ目は、個人装備についてだ。
今回は日帰りだったので良かったが、泊まりの場合は今回持っていったザックでは、明らかに入らない大きさだからだ。
なるべく、早めに用意したい。
2つ目は体力についてだ。
自分的にはかなり疲れてしまった。
翌日の月曜日には筋肉痛にもなってしまった。
比較的軽い山である高尾山で疲れてしまったはいけないと思った。
これから、トレーニングをして体力を付けていきたい。
※反省文未提出者が大変多くなっております。
出してない人は懺悔して是非30日のOB会に出席しましょう。
ふぉとこーなー


高尾山口駅です。少し見ない間に何かすごいことになってますね。

出発する先発隊。

部長作「I(あい)とケーブルカー」


6号路をゆく後発隊。

沢沿いの道もあり、結構充実している6号路。因みに先発隊は迂回しました。

山頂まであと少し。高尾山はどのルートでも必ず階段に出会う気がします。

料理を作る先発隊。凄い嫌そうな顔をしてるのが僕です。

高尾山では差し入れが沢山あるのももはや恒例。これはオレオクッキーですね。

いやホント楽しいです。こんな感じに。

集合写真 松本さんver.

景色には恵まれなかったですね。

下り始めます。帰りは1号路を通るのもやはり恒例。

このお堂の写真、何故か顔認証されました。一体何故…?

高尾山神社本堂。例大祭をやっていたのでものすごい人ごみです。



山伏などの行列もでていました。


すごいですね。

前とかなり離れてしまいました…。

かの有名なたこ杉。天狗が鼻で穴を開けたのだとか。

このベンチ、あの「ヤマノススメ」にも登場するようです。

ここら辺りからは舗装道です。

M作『「人」の上に独り立つI』
この後、I君が無事文化祭を終える話はまた次の機会に。
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