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毎度です。小原です。

暖かくなったり、寒くなったりする今日この頃ですが、みなさんお元気でしょうか?
学校では、一部の学年でインフルエンザや風邪が流行っているようです。
我が山岳部では、高1の2名が風邪と水疱瘡でダウンしてしまいました。

さて、毎回のようで申し訳ありませんが、
「大変お待たせいたしましたが」、
1月山行の報告書をあげていきたいと思います。

あと、このブログの最後で文化祭展示の告知もしたいので、最後までおつきあいいただければと思います。

2015年度1月山行報告書

・目的地:滝子山

・集合:1月24日(日)笹子駅9時00分集合

・日程:1月24日(日)

・行程:
9時16分笹子駅出発
10時28分~10時43分道証地蔵で小休止、雨具の下、スパッツ、アイゼンをつける
11時52分~12時02分小休止
13時06分~13時16分小休止
山頂付近で顧問の方がペースダウンし、山頂で待ち合わせすることにして部員は先行
14時32分滝子山山頂到着(顧問の方の到着を待ち、集合写真撮影)
15時02分滝子山山頂出発
16時ころ道が間違っていることに気づくが、そのまま下山することに
16時58分~17時08分小休止
17時38分登山口に下山
18時58分笹子駅到着

・参加者:
高1
小林 将大 
建石 航希 
長谷川篤紀 

中3
土井遼太郎 
外ノ池 拓

中2
布施田大真

中1
田中 春陽          
越井 丈朗 
竹迫 律貴 
田川 斗馬

顧問の方(敬称略)
江田 雅人       
松本 稜子

・反省文:
高1
小林
総括に書いたとおりであるが、今回の最大の反省点は道を間違えたことである。もちろん体制的な問題もあるが、僕個人としては、1/25000地形図は持って行ったもののあまり見ることはなかったし、コンパスも一度も出さなかった。また、下調べも十分でなく、コースを確認できていなかった。今後はそのようなことがないように注意していく。

建石
今回の反省点は雪の量を甘く見ていたことと、山頂付近の地図把握を誰も出来ていなかったことである。さらに、もともと月例山行としては異例の長さであったことも相まってこのようなことが起きてしまったのだと思う。雪山では無理をしない、ということと25000分の1地図の重要性を再確認した山行だった。

長谷川
個人としての反省点はヘッドランプが故障していた、地図を一度も出さなかったことです。地図は見るようにしたいです

中3
土井
今回の山行での1番の問題点は道に迷ってしまったことでした。その原因として、①地形図を持ってきていなかった ②道に対して不注意だった ③トレースに頼りすぎた これらの理由があると思うので、今後の山行に活かしたいです

外ノ池

中2
布施田
今回の山行は雪山で登るのが大変だった。
山頂からの風景がきれいでうれしかった。
今回は山行の翌日に筋肉痛になってしまったので今度からはしっかり準備体操をしたいです。

中1
越井
今回の山行の反省点は、薄着をしすぎたことだ。行動中は雨具と半袖でちょうどでも、休憩中は寒く感じた。また、休憩中に上着を着ようと思っても、半袖1枚にならなければならないという点から、上着を着る気にはなれなかった。次からは少し多めに着込むようにしたい。
また、帰る時間が遅くなって、ヘッドランプやヘッドライト、緊急装備の必要性を感じた。
しっかりと、たくさん持ってくるようにしたい。

田中
今回はヘッドライトを忘れてしまい、先輩たちに迷惑をかけてしまいました。
準備の時しっかりと確認するのを後回しにしてしまい、そのまま忘れてしまったためだと思います。
これからは後回しにすることなく、すぐやっていきたいと思います。

田川
今回反省すべきなのは、荷物の軽量化だけを考え、ベルトを忘れるなど安全性を考慮しなかった点である。危ない目にもあったので次回から気をつけたい。
また中継もできてなかったので気を配りたい。

竹迫
今回の山行での反省点は、主に一つである。
それはスパッツについてだ。
前のスパッツは、冬合宿の際に破れてしまったので、今回は新しいスパッツを使う事になった。
しかし、サイズを間違えたのか、付け方がまずかったのか、特に左足のスパッツが機能せず、登山靴に雪が大量に流入し、足の凍えと闘いながら歩く事になってしまった。自分が寒さと闘うだけなら、まだいいが、山頂で靴下を履き替える作業が必要になってしまい、他の人に迷惑をかけてしまった。さらに、時間がなく山頂で行動食を食べられなかった為、下山中は空腹と闘う事になってしまった。
これからは、スパッツの性能などを確認してから、山行に行きたいと思う。

・部長の総括:
今回の山行の最も大きな反省点は言うまでもなく道間違いである。道を間違えてから下山するまでの経緯を簡単に説明する。

 14時半ごろに滝子山に登頂した我々は、記念撮影をした後、来た道の反対側の尾根に進んだ。本来なら少し山頂から来た道を戻らないといけないのだが、1/50000地図では細かくて読み取れず、道を誤ってしまった。15時すぎ、看板を確認。一方には浜立山と書いてあり、一方は欠損して読めなかった。我々は、下山道と浜立山の位置関係から、欠損した看板を初狩駅方面のものだと早合点し、欠損した看板の方向に下山を続けるが、この看板は浜立山と、山と高原地図では点線(難路)として表記されている寂ショウ尾根の分岐であった。少し進んで、30分ほど進むと現れるはずの男坂と女坂の分岐がないこと、地図から読み取れる勾配より明らかにきつい事に気が付き、今いる場所が寂ショウ尾根だと分かる。ただ、現在地が確実に寂ショウ尾根上だと分かっていたこと、テープが頻繁にあり、トレースもあり、またところどころに鎖や看板が設置されていること、またこの時点で4時を回っていたことなどを鑑み、登り返して時間が無くなり、長時間暗い中を下山するリスクを負うよりも、この道を下り、早いうちに林道に出てしまった方が安全だと判断して下山を再開した。結果、日没後ではあったが真っ暗になる前には林道に出て、ヘッドライトを灯しながら林道を歩いて17:38に登山口に下山できた。

 道の間違いに気づいてからの対応は良かったとは思うが、今回の道間違いは、本来の道とは違う尾根などに誘い込まれて起きたものではなく、道を把握できていなかったために起きたものであり、逆に言えば道を把握していたならば防げたものである。これは、大部分が最終的な責任者である僕の責任であり、深く反省し、部員に難路を長時間歩かせてしまい申し訳なく思っている。しかし、これは僕でなくてもだれか一人でも道を把握し、指摘していたら防げたはずで、ほとんどの部員が受動的に山行に参加していることが浮き彫りになった。実際最初に道の間違いに気づいたのは僕だった。

 先日OBの方に、構造的な問題を解決するべしと助言をいただいたことを思い出し、能動的に、そして目的意識をもって積極的に山行、合宿に参加できるような、体系的な仕組みを作らなければいけないと切に感じた山行であった。

 当然道迷いの大きな原因は1/25000地形図をこまめに確認していなかったことにあるので、今後は1/50000地形図は計画段階の山行にとどめ、夏季の高山や人気の低山など道迷いの危険性が低いところ以外は全員1/25000地形図を持参することを反省会で確認したが、上記の構造的な問題の解決については、具体的な改革案として、山岳部の刊行物『岩燕』を参考にして、係、例えばルート係や医療係などを復活させ、持ち回りとすることで山に真剣に取り組む機会を与えることや、計画書に記載する情報を増やして山により親しみを持てるようにすることなどを考えている。春合宿までに十分な議論の上、新学期には万全の態勢で新中一を迎えられるようにしたい。

・写真:
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集合地

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休憩中

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雪の中、歩いてます。

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中1の姿。再来月からは先輩ですね。

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山頂にて。

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絶景です。

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いい天気です。

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下りはじめ・・・

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日が沈もうとしています。

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日没後に解散。お疲れ様でした。


さて、今回もいろいろ反省点があったと思いますが、報告書は以上です。


そして、冒頭で予告した通り、文化祭の山岳部の展示について発表があります。
山岳部のMoun展は今年もやります!
例年通り、山岳部の活動報告を中心に展示をするので、ぜひご来場ください。
現役一同、お待ちしております。

さらに、春合宿の計画もできつつあります。
具体的な計画書は追ってアップしたいと思います。


以上です。

<追記>
3/12 未提出者の反省文を掲載しました。