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 どうも今回の山行からブログの更新担当が代替わりしました。これからは私土井が担当させていただきますので、なにとぞよろしくお願いします。

 さて、お堅い挨拶も終わりましたので、ここからはゆる~い感じでやっていきたいと思います(苦笑)。
今回の山行は、扇山という大月市にある山に登って来ました。扇山という名前は、南側から山を見ると扇を広げたように見えることからつけられたらしいです(残念ながら山に登っただけではわかりませんでした)。
 扇山は、正直言ってかなり山岳部には楽な山ですが、代替わり直前であり、まだ装備を買っていない新入部員もいたため、ちょうどいい選択だったと思います。

予定の日程

8:40唐沢駅集合→9:00バス乗車→9:15梨の木平着→9:25発→10:55扇山山頂→12:25宮谷分岐→13:25百蔵山山頂→14:45百蔵山登山口→15:15猿橋駅着,解散

参加者

高2
・小林 将大
・小原 健人
・小田 宗一郎
・建石 航希
・長谷川 篤紀
・辛 柱岸
高1
 ・土井 遼太郎
 ・外ノ池 拓
中2
 ・田中 春陽
 ・越井 丈朗
 ・竹迫 律貴
 ・田川 斗馬
 ・河村 英洋
 ・オズボーン 朝人
中1
 ・櫻井 奎志郎
 ・工藤 健太郎
 ・青野 颯
 ・稲垣 陸生
 ・持丸 東己

行程記録
9:36梨の木平→10:21休憩→11:04扇山山頂着→11:23発→13:23休憩→13:35百蔵山山頂→14:40休憩→猿橋駅着,解散(最初の唐沢駅集合と休憩一度分と最後の到着時間に記録漏れがありました。すみません)

写真たち

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唐沢駅集合!最強破壊神かつヘッドライトフェチと名高いK君は写真を撮るといった瞬間に好きなヘッドライトを取り出してくれました。彼はいったいどこを目指しているのか…(苦笑)
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梨の木平から出発!高2の方々は最後の山行なので、いろいろな思いが詰まっているはず…(「山岳部でたら山なんて一生の登らねえ!」by高2 O氏)
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かわいい後輩たちも一緒にね、てくてくと登っていきます
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扇山山頂です!展望はかなり良かったです。(だれか寝ていますが、誰でしょうね…())
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なだらかな道を歩いていきます。
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百蔵山の最後の登りです。ここだけ急に見えなくもない…?

ここからは百蔵山山頂写真集です

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山岳部員には突き詰めれば2Lペットボトルしかいません(大嘘)
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高2の方々もいい笑顔
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このあと休憩時間内にカップ麺を食べきれないという悲劇を起こしてしまったH氏
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みんな楽しそう…そしてわかった…ヘッドライトがすごいのは分かったから(苦笑)
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写真を撮るのが苦手なので分かりづらいですが、展望は結構良かったです。
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いえーいピースピース(だれもしてない)
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高2の方々の山での集合写真です。ヤンキー座りと超キメ顔ですね。
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帰りの猿橋駅までの道です。いえーいピースピース(今度こそ)


反省文

中1
・青野
なるべくものを最小限に抑えて、山に登る時の負担を減らすことです
・工藤
9月山行は、上りよりも急な下り坂のほうが大変だった気がします。そのため、上りと、下りの足の使い方を再確認する必要があると思いました。
また、当日に必要以上のものを持ってきて、遅れていた人がいたので自分の体力と相談して自分の持ち物の管理をするとこは大切だと思いました。
今回の9月山行は、高2の方最後の山行だったということでした。高2の方々ありがとうございました。
・持丸
休憩中に、通る人の邪魔になってしまったり、坂道を降りる時に紐を使うなと言われても使ってしまった。
あと、登る時に暑くて荷物をしっかりと持たず、変な持ち方をしてしまったのでこれからは休憩までは荷物をしっかりと持つようにします。
・櫻井
今回の山行は序盤は割と緩やかだったが、百歳山に登り始めるあたりから坂が急になり、足をよく滑らしてしまった。横向きになると滑りにくくはなったが、その代わり安定しなくなったので、1番しっくりくる歩き方を見つけたい。
ただ、天気は期待していなかったがどちらの山頂からも富士山が見えたので良かったと思った。
帰りの電車で寝過ごして、降り損ねないようにしたい。
・稲垣
今回の山行の反省点は、荷物を持って行き過ぎたことです。次回からは気をつけたいです。
もう一つは、休憩終了の合図にすぐ反応できなかったことです。次回からは、素早く反応したいです。
 中2
・竹迫
今回の山行では、先頭を務める事になった。
しかし、先頭の難しさを感じる事になった。
前回、夏合宿で先頭を務めたときは、そこまで難しさを感じなかった。
しかし、今回は途中、速すぎる事が多々あり、皆様に迷惑を掛けてしまったと反省している。
次回、もし先頭を務める事があれば、ペースに気をつけたい。
その為に、後ろを振り返るくらいの余裕が出来る速さで歩きたいと思う。
よろしくお願いします。
・田川
初めて先頭を経験したが、後ろを今まで以上に気にする必要があるとわかった。先頭は滑りやすい場所も自分で判断しなければならないので気をつけたい。
先頭自体は今までと違う楽しさがあるので注意して味わいたい。
遅れてすみません。
・越井
穴があいていない厚い靴下を選ぶべきだった。夏休み怠けていたせいか、体力がなくなっていくのを感じたので、できるだけ部活に出るようにしたい。
・田中
今回は鳥沢駅の前の駅である四方津駅や梁川駅ではなく、鳥沢駅を探しながら電車に乗っていたため、鳥沢駅で降りるか降りないかの
判断がつかず、猿橋まで乗り過ごしてしまいました。そのため、バスの時間に間に合わず、山行に参加できませんでした。前の駅なども
把握して電車に乗り、今回のようなことを二度と起こさないようにしたいと思います。
・オズボーン
僕は山行は今回が初めてでした。初めてだったため色々と解らないことがありました。まず、水の量です。今回は少し足りなかったので今度はもう少し増やそうと思います。二つ目は服装です。あまり適切でない服で行ってしましました。三つ目は靴ひもです。きつく結びすぎて途中で足が痛くなりました。これをふまえて次回にのぞもうと思います。
・河村
9月山行の反省点は、2つある。
1つは、行きの猿橋駅にトイレがあるのだと思い、入ってしまって出場できなくなったこと。次からはよく表示を見ておきたい。
2つ目は、扇山から百蔵山への尾根の途中の下りがきつく、足をハの字にしようとしても、うまくできなかったため、つま先を痛めてしまったこと。きちんと、下り坂の歩き方をマスターしたい。
 高1
・外ノ池
高2の方がいらっしゃいましたが、今回は初めて最高学年として山行に参加しました。主な指示は土井が出していましたが、私も土井も休憩一つ取るのも大変でした。休憩を取るべきタイミングと場所の判断がどうしても高2の方に頼る事になってしまいました。高1の中での意思の疎通がうまくいっていなかった事と経験不足が原因です。これから反省を踏まえて、土井をサポートできればと思います。
・土井
今回の山行は、代替わり直前の山行ということで、基本的な指揮系統は高1におかれました。しかし、こちらが慣れていないということもあり、かなり高2の方々が指示を出すことが多くなってしまい、結果的に指揮系統が二つあるという現象が発生してしまい、部全体が混乱してしまいました。この点は次回の山行からしっかりと支持を怠らないようにしたいです。下りの道が急だったこともあり、中1,中2がかなりの頻度で足を滑らせてしまっていたので、今後は歩き方の指導を徹底したいです。かなり情けない結果となってしまったが、今後は部長としてしっかりと責任感を持って山行に臨みたいです。
 高2
・小原
9月山行は泊まり、日帰りも含めて久しぶりの山行だった。とても天気がよく、楽しめた。
最後の反省文ということで、個人的な反省点は特にないので、全体について自分の5年間の山岳部人生を振り返りながら、言及しようと思う。
まず、先頭のペースについて。
基本的に隊員全員が、遅い人に合わせるということを承知していてほしい。体力のある人にとって遅いペースでいくのは辛いことであるのは大変よく理解できるが、体力のない人にとっては、置いていかれることが何より辛いことも理解してほしい。その点で、ペースの遅い隊員が学年の先頭に配置されるのは、明らかな理であって、全員が尊重してほしい。それでも、先頭が速すぎる時は、先頭の直後あるいは先頭の2人の間にペースの遅い人を配置するという処置を、リーダーにはとってほしい。
次にすれ違いや追い越し、休憩場所の連絡について。
登山道において、山岳部全員が溜まれる広場があるようなところは滅多にない。だから、すれ違いや追い越しが必要な場合はよほど狭い道でない限り、山側に寄ることで待避するしか選択肢はないと思ってほしい。
最後に最近話題になる部員の体力不足について。
体力不足の部員がいるのはしょうがないことである。それは日頃の運動量や生活習慣などが関わるので、体力がないことを責めることはできない。しかし、5年間やってきて、山岳部のトレーニングで体力が増強されるかと聞かれれば、はいとは答えられない。むしろ、いいえという答えが相応しいとも思う。なぜか?トレーニング量が足りない、トレーニングの質が悪いと言うしかないが、徒らにトレーニング量を増やしても、体力のない部員にとっては苦手意識が増えるだけかもしれない。
僕から言えることは、登山ではむしろ、体力よりもモチベーションの維持の仕方を編み出すことの方が手っ取り早いかもしれないということである。精神論に頼ると怪しい宗教のように感じるかもしれないが、極めて有効な手法だと思う。また、それと同時に体力を消耗しない山での歩き方を習得するだけでも格段に体力を温存できる。これは、僕は部室にあった登山誌で読んだが、おそらく別の登山誌やネットにも同じようなことが載っていると思うので、興味のある人は調べてみることを勧める。
最後の山行がとてもいい天候下で行えたことを天に感謝したい。本当にいい締めくくりの山行になったと思う。後輩たちには、高1を献身的に支えて部活を盛り上げていってほしいです。
・小林
これが麻布学園山岳部の部員として最後の山行となった。晴れて遠くは富士山まで眺めることができ、気持ちよく引退できそうだ。土井に山行中のリーダーを務めてもらったが、しっかりやっていたので安心した。今後はピラミッド型の部員構成になるが、下級生も上級生を積極的に支えてより良い山岳部を作っていってほしい。
・建石
私もついに最後の山行となりました。細かい反省点はありましたが、特には問題なく行われました。後輩はこの反省文というシステムを有効に活用しながら、今後も頑張ってください。お疲れ様でした。
・小田
今回は最後の山行でしたが、いつも通り問題なくこなせたと思います。
これで引退となりますが、4年半この部活にいられて凄く楽しかったです。お世話になった顧問やOBの方、先輩方に感謝したいです。
後輩達には土井外ノ池を中心にまとまっていい部活にして欲しいと願っております。
・長谷川
今回の山行の反省点はありません。よい山行だったと思います。代替わりしても頑張ってほしいと思います。

かなり稚拙な文章でしたが、今後ともよろしくお願いします。