2018年度 夏合宿 報告書
日程 7月22日~7月27日 B班25日まで
目的地 
A班:蝶ヶ岳、常念岳、大天井岳、西岳、槍ヶ岳 
B班:蝶ヶ岳、常念岳  (山と高原地図「槍ヶ岳、穂高岳」、2万5千分の1槍ヶ岳、穂高岳、笠ヶ岳(A班のみ)、有明(B班のみ))
集合  7月22日(日)松本駅9時50分集合(新宿7時発スーパーあずさ1号 9時39分着あり)
山行の目的 A班 長期縦走を体験する
      B班 初めての縦走を体験する。
参加者
A班
高2
L布施田大真 
SL長満 和樹 
・加藤壮一郎 
・石橋 拓人 
 高1
・越井 丈朗 
・竹迫 律貴 
・田川 斗馬 
中3
・櫻井奎志郎 
・青野 颯  
・戸高 應佑 
・持丸 東己 
・工藤健太郎 

B班
高1
Ⅼ田中 春陽 
SLオズボーン朝人
・河村 英洋 
・梶原 健悟 
・宮下涼太郎 
 中3
・稲垣 陸生 
 中2
・畠山 開登 
 中1
・羽柴 俊輔 
顧問
前半
 ・江田 雅人           
・山本 哲裕          
後半
・太田 隼  
 ・小林 裕門          

夏合宿 記録
一日目
12:59 上高地バスターミナル出発
13:47~14:00 明神館休憩
15:06 徳沢園到着

2日目
5 07 出発 徳沢園
5 50 小休止
6 00 出発
6 48 小休止
6 58 出発
7 45 小休止
7 55 出発
8 55 小休止
8 05 出発
8 53 小休止
9 03 出発
9 28 荷物分け

10 13 小休止

10 23 出発
10 37 山頂
同 43 テント場着 幕営

3日目
4:55 蝶ヶ岳ヒュッテ発
5:28 休憩
5:38 休憩終わり
6:28 休憩
6:38 休憩終わり
7:38 休憩、班分け
7:48 加藤班発
7:58 長満班発
8:08 竹迫班発
8:18 石橋班発
8:28 布施田班発
10:05 加藤班常念岳山頂着
10:23 長満班常念岳山頂着
10:29 竹迫班常念岳山頂着
10:35 石橋班常念岳山頂着
10:42 布施田班常念岳山頂着
11:35 加藤班小屋着
11:48 長満班小屋着
11:53 竹迫班小屋着
12:07 石橋班小屋着
12:12 布施田班小屋着

4日目A班
448常念小屋
531休憩
626休憩
730休憩
826大天荘
850大天井岳
930まで休憩
1021大天井ヒュッテ
1126休憩
1211休憩

B班
5時8 分 常念小屋出発
50分 第一休憩
6時49分 第二休憩
7時48分 第三休憩
8時29分 到着
9時40 穂高駅着、解散

5日目
4時40ヒュッテ西岳出発
休憩
6時27 水俣乗越
6時44~6時54 休憩
休憩
8時36~8時46 ヒュッテ大槍
9時42 槍ヶ岳山荘着 幕営
10時46 先発隊出発
11時12 先発隊山頂着
10時56 後発隊出発
11時19 後発隊山頂着

6日目
4:40槍ヶ岳山荘出発
5:27〜5:37に1回目の休憩
6:37〜6:47に槍平で2回目の休憩
7:42〜7:51に3回目の休憩
8:31〜8:39に4回目の休憩
9:26〜9:36に5回目の休憩
10:06に下山、解散しました。

夏合宿 総括
5泊6日天候に恵まれた良い合宿だったと思います。
以下に反省会で出た反省点をまとめます。

反省点
起床時間前、朝食準備中の星空撮影は大変迷惑だ→今後は起床時間前及び朝食準備中の屋外における不要な活動は禁止。
テント場でやや騒いでいた。
行動食が毎日同じであるため飽きる。バリエーションを増やして欲しい。
朝食、夕食のレパートリーを増やすべきではないか。
4日目の朝B班が汲んできた水をA班のメンバーに受け渡すべきだったのでは。
1日目の夕食作りの際に新聞紙が燃えた。
すぐに鎮火したので大きな問題にはならなかった。
4日目は行程が長く体調不良を訴える部員が3人ほどいた。

顧問の先生から出た意見
団装割りのチェックができていなかった。→部長1人に準備が集中しないように。
各部員が最終準備会、反省会に地図を持参しなければいけないのに実行に移している人が少ない。団装割りへの興味が低い→当事者意識が低いままである。
山の上でルール確認する場面があった→事前にルール確認をするべきだ。
何回か休憩場所にゴミが落としたままであった。
日差し対策が足りない。
テントの前室が狭い→夏でも前室のポールは使うべき。

各部員の思い出に残るような合宿になり大変良かった。

夏合宿 反省文
布施田
僕にとって最後の夏合宿でした。
準備期間、活動期間、個人的な反省点の3つに分けて説明します。
準備期間
前回の合宿までと同様日程表を作成しその通りに準備とトレーニングを進めた。家族の事情、塾の用事があった人を除いてほとんどの人が参加ノルマを達成していた。日程表を配布するのが遅れた影響で全ての部員に参加ノルマについて周知することができなかった
行動食の買い出しの際、店舗の在庫が必要数を満たしていない種類があったのでその場の判断でほかの物を代わりに買った。この判断を行った僕が行動食作りの作業に立ち会うことができなかったので行動食を作るのに時間がかかってしまった。
●今後は在庫が足りなかった場合の想定を事前にする必要があるだろう。
その他の作業は概ね順調に行えました。団装割りを作るのに時間がかかってしまい配布が遅れてしまった。はじめは団装割りを高2全員で集まり作ろうとしたがA班、B班のメンバーが間違っていた、テント割りが正しくなかったため正しく作ることができなかった。その為後日その時途中まで作った団装割りを参考に僕が改めて作り直した。このような経緯があり団装割りを配布するのに時間がかかった。早く団装割りが作ることができたらミスがないか他の部員がチェックをすることもできたし、団装の受け渡しを少なくできたかもしれない。

夏合宿当日
団装配布で体力のない部員に配慮したので、4日目を除いてバテる部員はいなかったと思う。4日目は道中のテント場の少なさ故に8時間を超す行程となってしまった。その為最後の方、ヒュッテ西岳に着いてから体調不良を訴える部員が記憶の限りだと4人ほどいた。途中の常念小屋で水を汲みに行くか買うかで議論になった。
その時僕は部長としてではなく1人の疲れた部員として買いたいと言ってしまった。この発言が部長としての発言として捉えられてしまい混乱を招いてしまった。これから部長をやる後輩には自分の言動に注意してほしい。他の部員とは違いその発言が部長の発言として扱われることに十分留意してほしい。この時は時間に余裕があった為汲みに行くことにした。
● 今後はこのように山の上で議論するのではなく事前に打ち合わせをし、どのような基準で水を汲みに行くか小屋で買うかを参加者全員が把握すべきだ。そうすれば現地で話し合わずにすむ。
槍ヶ岳山荘での記念Tシャツを買いたい云々の話も事前にリサーチをし、最終準備会の話題にし、議論をすれば山の上で議論せずに済んだはずだ。今回は山に登ることを1番の目的に捉えていること、部活の合宿であること等を鑑みて記念バッチの購入だけ可能にした。ストックを団装にした。ストックを必要とする人を優先して使った。2日目櫻井の足が攣る事案があった。ストックがあったおかげで彼はその後自分の力で歩けた。ストックを部費で購入し、団装に加えて良かったと思う。暑さと行程の長さが原因で体調不良者が出てしまった。行動中の水分補給は隊の行動の遅れを引き起こすので従来通り禁止にした。
●今回の事態を考えると飲料をザックの横ポケットに入れ30分に一回水分補給の時間を設けるなど策を講じる必要があるだろう。飲料を横ポケットに入れることでザックを下ろさずに水分補給ができる。
休憩中のごみの拾い忘れを顧問の先生に注意された。テント場でやや騒いでいた。
●行動中は環境にテント場では他人に配慮することを心掛けてほしい。

個人的な反省点
日焼け止めを塗らない日があった。
アラームをかける指示を忘れた為最終日僕のテントは太田先生に起こされる形となってしまった。
山岳部5年間の活動の集大成といえる夏合宿になってとても嬉しいです。
後輩には今回得た経験や課題を今後の山行、合宿に活かしてほしいです。

加藤
夏合宿反省文
今回の夏合宿は、僕にとって最後の合宿でした。日程は5泊6日と厳しい日程でしたが、無事登頂する事が出来て良かったです。反省点としては、上着など無駄に多くの荷物を持ってきてしまったせいで、荷物が重くなってしまい、4日目にバテてしまった事や、水を途中で小屋で買わなければならなかった事などがあります。ただ、それ以外は特に問題なく、テント撤収といった一つ一つの行動が速くなったなあと体感しました。そして何より無事に槍ヶ岳に登頂できたので、今回の夏合宿は大成功だったかなと思います。後輩には来年も頑張って欲しいです。

長満
今回の合宿は私にとって最初で最後の夏合宿A班でした。その合宿が予定通りに成功したのはとても良かったと思います。この結果は、A班の同輩や後輩たち、B班の後輩たち全員のおかげだと思います。
私個人の反省点としては、持ってきていた2Lペットボトルに途中で穴があいてしまったことです。パッキングを工夫したいと思います。
全体としては、小屋で水を買うことか水場まで歩くかなどの判断が遅い場面があったことです

石橋
今回はトイレットペーパーや制汗シート、団装水、個装水の量が足りず他のメンバーに貰うなど迷惑をかけてしまった。また、初日管理が不十分で白菜を腐らせた上、後輩にジップロックをもらい、さらにはB班のメンバーに持って帰ってもらうという多大なる迷惑をかけてしまったことを反省している。全体的にはメンバー全員が恙無く行程を消化でき、天候にも恵まれたため今回の合宿の目的である長期縦走を楽しめたため良かったと思う。

竹迫
今回の夏合宿は、予定の行程を概ね時間通りに消化できた事は良かったと思う。また、念願の槍ヶ岳に無事、怪我なく登頂出来た事も収穫だった。
個人の反省点としては、まず、4日目に関してである。前日の常念小屋で多めに給水したものの、4日目の行程を消化してる間に足りない事が判明し、水分補給を控えたところ、軽い脱水症状を起こしてしまった。これからは水分補給は怠らない様に心掛けたい。
また、今回日焼け止めを塗らなかった結果、合宿後半で肌が炎症を起こしてしまった。日焼け対策を忘れないように意識したい。
全体の反省点としては、テント場で騒がしくなった事である。夜だけではなく、昼間や早朝もテント場では静かに過ごす事が大切であると感じた。

田川
反省文
せっかく買ったチャッカマン入れるのを忘れてしまった。常念の登りのペースが少し早かった。もう少し下級生への調理の指事をしっかりすればよかった。後は正直反省点は無く良い山行だったと思います。

田中
今回の山行でまず私が反省しなければならないことは、生ごみの管理についてである。基本的に生ごみは下界から持ってきた野菜などが使われることの多い合宿1日目の夕食の団装ごみで出やすい。すると必然的に残りの合宿を生ごみを持ちながら行わなくてはならなくなる。ここで、生ごみの管理をおろそかにする(ごみ袋に入れて口を縛っただけでザックに入れるなど)と、生ごみが不快な臭いをザックやテントの中にばらまいてしまう。私は今回なんか変な汁が出るまで行ってしまい、割と精神的にキツかった。
これを防ぐためには、少なくとも生ごみは二重以上にする、ジップロックに入れるなどするしかないだろう。しかし、それでも臭いがすることはあるので、外付けしてしまうというのも手だ。だがその場合は、破けて中身が飛び散らないよう注意が必要になるだろう。
また今回はじめてのリーダーをB班最終日に経験したが、なかなか至らないところもあったと思う。リーダーをするにあたっては、特に決めた時間には注意すること、班員にバテてそうな者がいないか確認すること、適切な休憩を支持することなど様々な仕事がある。リーダーになったら、気を引き締めていかなければならないだろう。
また、これは山行全体に言いたいことであるが、私は行動中は休憩以外で水を飲んではいけないというルールに異を唱えたい。 このルールがあるのは、水を飲むのに時間がかかり団体行動が乱れる可能性があるからだと考えているが、だったらチューブやホルダーを使っている水分補給に時間のかからない者は飲んでもいいのではないか、今回のような暑い夏の山行などで、水分不足によって行動不能者が出てしまっては本末転倒ではないのか。私は水分補給はある程度気をつければ自由に行っていいと考える。

越井
今回の山行では水を大量に消費してしまい、買わざるを得なくなってしまった。水を飲まずに我慢して調子を崩してしまう方が問題ではあるが、準備会で言われた最低限の量である4L+2Lだけでなく、もう少し多めに容器だけでも持って行くべきだった。一般的に1日2Lと言われているだけではなく、暑い上に、水場まで3日あるにもかかわらず、何も考えずに4Lだけを持って行ってしまった。もっとよく考え、水は多めに持って行くようにしたい。ただし今回、その最低限の量の水だけでも十分に荷物が重く、1日目に団装水を使ってもらうことになってしまった。個装などの見直しを図るとともに、トレーニングによりさらに重い荷物でも背負えるようにしたい。また、団装水と個装水の区別はつけるようにしたい。夏であり水を多く消費する上に、これ以上水を持つと重くなってしまうことを考えると、もう少し水場のある行程にした方がいいかもしれない。例えば、5日目に槍平ヒュッテまで下ってしまえば、少なくとも僕の水は足りた。3日目に部長がみんなが疲れているので水を買うということを一度言ったが、水を買うべきかどうかについては個人的にはなるべく買わないでおきたい。が、場合によっては買わざるを得ない状況もある。そういったことも踏まえて、水を買うべきかどうかも行程の話とともに議論していきたい。
 今回、山で使うバッテリーの充電をわりと早めにできたので、今後も続けたい。一方、カメラのメモリーを空けるという作業をしていなかったので、今後は早めにするようにしたい。さらに、合宿のために思ったより多くのお金が必要で、用意がギリギリになってしまった。もう少し余裕をもって用意するようにしたい。

オズボーン
虫よけスプレーや日焼け止めなど、持っていかなくてもよさそうなものを持っていかなかったら虫に刺されてしまったり日焼けでザックが背負いにくくなったりしました。今回はザックがそこまで重くなかったので二つとも持っていくべきだったと思いました。

河村
今回の山行の個人的な反省点は3つある。
1つ目は、日焼け止めを忘れてしまったことである。日焼けをすると肌が剥けてきて痛くなり、最悪の場合皮膚ガンに至る。必ず持ってくるようにしたい。また、今回の山行は異様に虫が多かったため、払うだけで体力を消費してしまった。休憩中もこまめに虫を払っていた為刺されることは無かったが、虫除けを普段から持っておいても良かったかもしれない。効くかどうかは別問題であるが。
2つ目は、メガネ拭きを持って行かないで服で拭いたためにメガネのレンズが傷ついてしまったことである。とくに最終日のテント場は砂ぼこりが多く、そのせいで傷がついてしまったのだと思われる。お陰でメガネ屋に3000円を貢ぐはめになってしまった。次からは必ず持っていきたい。
3つ目は、トイレットペーパーが足りなくなってしまったことである。今回久しぶりにコッヘル担当だった為に、新しいトイレットペーパーを1巻持って行ったわけだが、カレーなど拭きがいのあるものが多く、ザックの中が汚れるのが嫌な為にトイレットペーパーを豪快に使ってしまい、切れてしまった。山でトイレットペーパーが切れると衛生的にも精神的にも大変よろしくない為、次からコッヘル担当になった時は2巻持って行くようにしたい。

宮下
反省文
*大きな反省点がひとつあった。それは荷物の軽量化を怠ったことである。荷物の軽量化を怠ったために3日目の尾根でバテそうになってしまったことである。次はシュラフ、マットなどの軽量化をしっかりと行いたい。
*反省文を遅れて出したこと。下山時は携帯の電池が切れていて使えなかった。電源が付くまで反省文をすぐに出すことを意識していなかった。そこを治すために右手の甲に反省文を書くようにメモをするようにする。
-以上です。遅れてすみませんでした-

梶原
夏合宿反省文
今回の合宿では水場が少なく多くの水を持って登らなければならなかったが僕は必要な量の水を持って行ったつもりがかつかつになってしまったので多く持ってくればよかったと思った。
また山岳部の合宿の後に割とすぐに生物部の合宿がありテント暮らしが長くなってしまった。
b班だったのに大変荷物が重く疲れてしまったのでもっと体力をつけようと思いました。

櫻井
僕は今回、初めてA班として合宿に参加した。今までより長い縦走をする事になるので体力が持つか心配だったが、4日目に体調を崩しかけただけで最後まで踏破することができ、しかも上級コースのイメージを持っていた槍ヶ岳に登頂できたので、この経験を自信に変えてこれからも様々な山に挑戦したいと思う。バテずに踏破できるようにもっと持久力をつけたい。
今回の1番の反省点は水分についてだ。2日間水場なしで乗り切る為に4リットルしか個装水を持って行かなかったので結果2L分出費してしまった。無理は禁物だが水汲み用に空の容器を持って行くくらいは出来たはずなので次から多めに水分を持ち歩くようにしたい。
その他は忘れ物も無く、別段飯も不味くなく、怪我さえなく、何より異常なまでに晴れ続けたまま山行を終えられたのでとてもいい合宿になったと僕は思う。

工藤
今回の夏合宿で、僕ははじめてのA班でしたが、体力面から見ても、A班にして問題なかったと思います。
個人の反省点としては、着換えを持って行き過ぎたことです。パッキング上は問題なかったのですが、重かったです。
部全体の反省点としては、蝶ヶ岳ヒュッテで、場所を取りすぎたような気がしました。他の登山客のテントの場所にゆとりがなかったと思います。
5泊6日の山行は辛かったですが、いい経験になったと思います。これらをこれからに活かしていきたいです。

青野
今回の山行では日焼け止めを持ってくるはずが保湿クリームを持ってきてしまい、肌が焼ける代わりにウルウルしてました。
次からは持ってくるものを間違えないようにしたいです。そしてもう少し水を多く持ってこれたので、次は適量持ってこれるようにしたいです。
田川さんが5日目の朝にカフェラテの粉を下さり、モチベーションを保てました。僕も後輩の頼りになる先輩になろうと思いました。

戸高
今回の夏合宿は、天気に恵まれとてもよい山行になったと思う。
五泊六日という例年の2倍近い期間の中で、撤退や停滞などがなく円滑に進められたことを当たり前と思わず、この合宿に携わってくださった人々に感謝したい。
またこの時期は人が多く、他の登山者や隊とすれ違う事もあったが、お互いに声を掛け合うなどして、上手く乗りきれたと思う。
途中足がつってしまったり、気持ちが悪くなってしまう人もいたが、全体のペースを落とすなどして、上手くみんなで助け合うことが出来た。
反省点としては、本来梯子は一人ずつ登る(降りる)ものなのだが、登る事に集中するあまり、その暗黙のルールを忘れてしまうことがあったので、もう少し視野を広くとれるとよいと思った。
忘れ物をした人がいなかった事、遅刻した人がいなかった事など当たり前のことかもしれないが、こういう事の積み重ねから合宿は成功出来たのだと思う。
これからも、日々トレーニングを続け、努力をしていきたい。

持丸
今回の夏合宿では大きな反省点はなかったのではないかとおもう。全体としてのペースも悪くなく、常念アタックの待機場所を変えるなど柔軟に対応が出来ており、行程もおおかた守ってると言える。細かい反省点を上げるなら水が予定より足りなくなり買うという判断になったこと、これは計画上の誤算だったと感じた。食糧に関しても2日目と3日目の夕食の交換が行われたがこれは事前に防ぐこともできたのではないかと考えている。個人の反省点としては忘れ物は虫除けスプレーのみで全体に迷惑をかけることはなかったが4日目の行程中に日射病に近い症状になってしまった。これは行動中に行動食をあまりとっていなかったことも原因の1つと考えられるため次回以降に活かしたい。

稲垣
今回の山行の反省点はアタックザックを持っていかなかった事である。使用しないと考え持っていかなかったが実際には水場に行く際に使用した。このようなことがないように次回からは行程上で使用しなさそうでも荷物はしっかりと忘れずに持っていくようにしたい

畠山
今回の山行の反省点は風邪を引いてしまい出席日数が足りなくなったことです。体調管理に気を付けていきたいと思います

羽柴
余計な服を持ってきすぎてしまいました。服を多めに持って行った方が良いと思い、合宿の日数分持ちました。しかし、天候も良く、着替えを1回しかしませんでした。服は重く、かさばるので、次の合宿ではそのことを気をつけたいです。

写真
1日目
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上高地とピース

2日目
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蝶ヶ岳山頂
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蝶ヶ岳ヒュッテとテント場

3日目
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日の出と雲海
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蝶ヶ岳付近の尾根沿い
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常念岳
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常念岳であったライチョウ。こぐまもいました
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常念岳山頂で記念撮影
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常念乗越
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常念小屋のテント場

4日目
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大天井ヒュッテと、物資を運びに来たヘリ。周囲に爆風と砂塵がまきおこりました。
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大天井岳で集合写真
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ヒュッテ西岳から眺めた槍ヶ岳。雲が垂れ込めているが…

5日目
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晴れてました
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水俣乗越
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ヒュッテ西岳〜ヒュッテ大槍館はハシゴが続きます
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接近
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槍ヶ岳山荘から見た槍の山頂
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槍ヶ岳山荘からはアタックザックかつヘルメットで登ります
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急登
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集合写真