(1)目的地:甲武信ヶ岳
日時:12月21日(金)~12月23日(日)
山行の目的:冬期登山技術の習得
(2)参加者
高1 竹迫、田川、越井、田中
中3 櫻井、工藤、持丸、稲垣
顧問 太田さん、小林さん
(3)行程
計画書の行程
1日目
10:45信濃川上駅集合
↓
11:00タクシー乗車
↓
11:40毛木平着
↓
12:00毛木平発
↓
16:00十文字小屋着、幕営
2日目
4:00起床
↓
6:00出発
↓
7:50大山
↓
12:50三宝山
↓
15:00甲武信ヶ岳
↓
15:30甲武信小屋着、幕営
3日目
4:00起床
↓
6:00出発
↓
6:30木賊山
↓
6:40分岐
↓
9:00分岐、徳ちゃん新道へ
↓
12:30徳ちゃん新道入口
↓
13:10西沢渓谷バス停
↓
13:20タクシー乗車
↓
14:20塩山駅着、解散
実際の行程
1日目
11:39毛木平出発
↓
12:17休憩
↓
13:05休憩
↓
13:42十文字小屋着
2日目
5:50出発
↓
6:52大山、アイゼン取り付け
↓
7:12出発
↓
8:02休憩
↓
9:03休憩
↓
9:52休憩
↓
10:56休憩
↓
11:59甲武信ヶ岳山頂
↓
12:22甲武信小屋
3日目
6:06出発
↓
6:23木賊山
↓
6:57休憩
↓
7:55休憩
↓
8:53休憩
↓
9:47休憩
↓
10:34西沢渓谷バス停
↓
11:14塩山駅着、解散
(4)総括
一昨年挑戦し、登頂できず仕舞いだった甲武信ヶ岳に再チャレンジをした。
まずは、班員全員、怪我無く登頂できたことは良かったと思う。集合においても遅刻者は居らず、目立った忘れ物もなかったのではないか。もちろん忘れ物のあった者は各自反省してほしい。テントの撤収も比較的スムーズだったと思う。
しかし、課題点も多くある。まずはアイゼンに関してだが、反省会での指摘通り外れる者、回数ともに多いと言わざるを得ない。決して各自サイズ調整を怠っている訳ではないと信じたいが、紐が緩かったり、靴底が柔らかいなど原因は各自あると思う。今後、最終準備会でアイゼンのサイズ調整をするといった措置も講じる必要があるかもしれない。
そして、最終準備会後に部室や教室に忘れ物をするケースも目立った。反省会の指摘通り最終準備会前に団装を配布することで防げると思う。
最後にだが、反省会への出席率の低さも問題ではないか。塾の講習があるという理由も筆者自身もよく分かる。基本的に強制は出来ないが、最終準備会と反省会に関しては、一瞬でも顔を出してもらえると望ましい。その他の予定に関しても入れないで欲しいし、サボりは筆者の知る由ではない。
全体としてはこれくらいではなかろうか。各自の反省点に移りたい。
(5)反省文
高1
竹迫
総括の部分で述べたこと以外の個人的な反省点を見ていきたい。
団装のスコップに関してだが、テント数分用意しなかったのは僕の意識の甘さと言わざるを得ない。今回は偶然にコンディションが良かったため、困ることはなかったが、今後は危険である。深く反省している。
団装配布で迷惑をかけた3名(B班の2名含む)には非常に申し訳ないと思っている。今後は忘れ物がないよう通知を心掛けたい。
話は大きく変わるが、早く11月山行の食糧費を払っていただきたい。いつまでもお金が返ってこず、正直迷惑である。
田川
荷物の増加か体力の低下か全体のペースを下げることがあった。
まあこれは例年の最高学年にも前と間があく傾向があったため多少はやむを得ないのかもしれない。
アイゼンは家で設定したものより短めにすべきであった。
越井
今回の山行では、多めに部活に参加できて良かったが、その一方で部活に参加しながらもあまり全体を把握できておらず、何の準備が終わっていて何の準備が終わっていないなどが分からなかった。その影響もあり、準備をするときに何の準備が不足しているかわからず、あまり主体的に準備に参加することが出来なかった。これからは気を付けたい。
また個人の準備も、これからはこう少し早くできるようにしたい。久しぶりの雪山だったので、サイズがあっていないウエアもあったので買いに行くようにしたい。
新しいメニュー、焼き鳥チキンライスに関してだが量が少なかったと思う。焼き鳥缶を増やしてもよいと思う。カロリーの計算についても確認していなかった。
春合宿でのスコップの数が足りなかったという反省が生かされておらず、スコップの数が足りないように思われたような点があった。これからは団装割を確認するときにそういった点も確認したい。
今回は準備、片付けがあまり早くできなかった、改善したい。一方、食料のレシートは早めに遅れたのでこれからも続けたい。
最終準備会に来ないのにも問題はあるが、なにも団装は最終準備会で配布しなくてもよいと思う。現に去年まではそうだったので、そういったことも検討してもよいと思う。また、アイゼンが外れていた人が多くいたのでそうした指導もするようにしていきたい。
エアーマットの空気が勝手に抜ける事態となってしまい、夜中に起きて空気を入れなおすことになってしまった。真ん中近くにグラシがあったので問題はなかったが、装備品もしっかりと修理に出すようにしたい。
バッテリー等は早めから充電できて十分足りたのだが、太陽光で充電するタイプのものの充電が足りなかった。普段から充電しておくようにしても良いのかもしれない。
また今回、2泊3日に対して、水を2Lしか持っていかなかったため、1.5L程度の消費で終わったが、もう少し持って行ってもよかったと思う。これからは気を付けたい。個装の行動食としてラムネを持って行ったが、大量に余ってしまったため、もう少し持っていくものを考えたい。
田中
今回の合宿は、個人的には特に問題はなく良い山行だったと思う。確かに天気は大分ガスっていて山頂は碌に展望が無いことがほとんどだったが、完全になかったわけでは無いし大山の山頂では日の出を見ることができた。
しかし、全体的にはやはりアイゼンが外れてしまった部員が続出したことが気になる。新雪がアイゼンにくっついて重くなったり岩を踏んだりしてしまいがちな山道で、私も一度外れかけてしまったので紐の締まりが悪いと外れてしまうのはわかるが、やはり多過ぎると思う。おそらくちゃんと家で点検をしてきた者もいただろうとは思うので、付け方の問題ではないだろうか。というか紐の締め方じゃないか。とりあえず歩くと緩んでくるので休憩のときに締めておけば外れるのは大分防げると思う。
あと食料係になってわかったが、レシートの出がアホみたいに悪いのでなんとかしてほしい。
M3
工藤
今回の山行での反省としては、アイゼンが外れて隊を止めることが多かったことが挙げられます。アイゼンの付け方が悪かったことに加えて、アイゼン着用時の歩き方に問題があったと思います。また、2日目の夜ご飯については具の分量を見直す必要があるかもと感じました。
櫻井
天気は3日間通してあまり晴れなかったが、ほぼ怪我もなく登頂できて良かった。
竹ペグはちゃんと細引きが付いているか確認して持っていくべきだと思った。
雪上の歩行は通常よりも体力を使うので持久力を高めていきたい。
稲垣
歩行中にアイゼンがとれてしまった。行動の妨げになり、行程にも影響するため、今後は歩き方や付け方に十分気をつけていきたい。また、二日目の最後の方はかなり疲れてしまった。部活で体力の底上げを図りたい。
持丸
冬合宿反省文
今回の山行は大きな怪我はなかったが問題点はいくつかあった。
まず主に中3がアイゼンの付け方?歩き方?が甘く、外れてしまうことが何度もあり隊を止めてしまった。全体の進行への影響もあるため見直しが必要だと思う。サイズ合わせや付け方、歩き方などをしっかり確認を行いたい。
また個人的には、忘れ物はなかったがテント内での個装整理がしっかりできておらず家で詰める際からどこに何を入れるかしっかり覚えテント内でもすぐに必要なものが出せるよう心がけたい。
あとは全体的に比較的良い合宿だったのではないかと思う。
<写真>
休憩してます
2日目の日の出
大山らしいです
コモンズ
休憩ふたたび
おぼろげな木賊山 3日目
かえりみち
<おまけ>
下山口にあったなんかこわいやつ
アイゼンは装備しないと意味がないぞ!
日時:12月21日(金)~12月23日(日)
山行の目的:冬期登山技術の習得
(2)参加者
高1 竹迫、田川、越井、田中
中3 櫻井、工藤、持丸、稲垣
顧問 太田さん、小林さん
(3)行程
計画書の行程
1日目
10:45信濃川上駅集合
↓
11:00タクシー乗車
↓
11:40毛木平着
↓
12:00毛木平発
↓
16:00十文字小屋着、幕営
2日目
4:00起床
↓
6:00出発
↓
7:50大山
↓
12:50三宝山
↓
15:00甲武信ヶ岳
↓
15:30甲武信小屋着、幕営
3日目
4:00起床
↓
6:00出発
↓
6:30木賊山
↓
6:40分岐
↓
9:00分岐、徳ちゃん新道へ
↓
12:30徳ちゃん新道入口
↓
13:10西沢渓谷バス停
↓
13:20タクシー乗車
↓
14:20塩山駅着、解散
実際の行程
1日目
11:39毛木平出発
↓
12:17休憩
↓
13:05休憩
↓
13:42十文字小屋着
2日目
5:50出発
↓
6:52大山、アイゼン取り付け
↓
7:12出発
↓
8:02休憩
↓
9:03休憩
↓
9:52休憩
↓
10:56休憩
↓
11:59甲武信ヶ岳山頂
↓
12:22甲武信小屋
3日目
6:06出発
↓
6:23木賊山
↓
6:57休憩
↓
7:55休憩
↓
8:53休憩
↓
9:47休憩
↓
10:34西沢渓谷バス停
↓
11:14塩山駅着、解散
(4)総括
一昨年挑戦し、登頂できず仕舞いだった甲武信ヶ岳に再チャレンジをした。
まずは、班員全員、怪我無く登頂できたことは良かったと思う。集合においても遅刻者は居らず、目立った忘れ物もなかったのではないか。もちろん忘れ物のあった者は各自反省してほしい。テントの撤収も比較的スムーズだったと思う。
しかし、課題点も多くある。まずはアイゼンに関してだが、反省会での指摘通り外れる者、回数ともに多いと言わざるを得ない。決して各自サイズ調整を怠っている訳ではないと信じたいが、紐が緩かったり、靴底が柔らかいなど原因は各自あると思う。今後、最終準備会でアイゼンのサイズ調整をするといった措置も講じる必要があるかもしれない。
そして、最終準備会後に部室や教室に忘れ物をするケースも目立った。反省会の指摘通り最終準備会前に団装を配布することで防げると思う。
最後にだが、反省会への出席率の低さも問題ではないか。塾の講習があるという理由も筆者自身もよく分かる。基本的に強制は出来ないが、最終準備会と反省会に関しては、一瞬でも顔を出してもらえると望ましい。その他の予定に関しても入れないで欲しいし、サボりは筆者の知る由ではない。
全体としてはこれくらいではなかろうか。各自の反省点に移りたい。
(5)反省文
高1
竹迫
総括の部分で述べたこと以外の個人的な反省点を見ていきたい。
団装のスコップに関してだが、テント数分用意しなかったのは僕の意識の甘さと言わざるを得ない。今回は偶然にコンディションが良かったため、困ることはなかったが、今後は危険である。深く反省している。
団装配布で迷惑をかけた3名(B班の2名含む)には非常に申し訳ないと思っている。今後は忘れ物がないよう通知を心掛けたい。
話は大きく変わるが、早く11月山行の食糧費を払っていただきたい。いつまでもお金が返ってこず、正直迷惑である。
田川
荷物の増加か体力の低下か全体のペースを下げることがあった。
まあこれは例年の最高学年にも前と間があく傾向があったため多少はやむを得ないのかもしれない。
アイゼンは家で設定したものより短めにすべきであった。
越井
今回の山行では、多めに部活に参加できて良かったが、その一方で部活に参加しながらもあまり全体を把握できておらず、何の準備が終わっていて何の準備が終わっていないなどが分からなかった。その影響もあり、準備をするときに何の準備が不足しているかわからず、あまり主体的に準備に参加することが出来なかった。これからは気を付けたい。
また個人の準備も、これからはこう少し早くできるようにしたい。久しぶりの雪山だったので、サイズがあっていないウエアもあったので買いに行くようにしたい。
新しいメニュー、焼き鳥チキンライスに関してだが量が少なかったと思う。焼き鳥缶を増やしてもよいと思う。カロリーの計算についても確認していなかった。
春合宿でのスコップの数が足りなかったという反省が生かされておらず、スコップの数が足りないように思われたような点があった。これからは団装割を確認するときにそういった点も確認したい。
今回は準備、片付けがあまり早くできなかった、改善したい。一方、食料のレシートは早めに遅れたのでこれからも続けたい。
最終準備会に来ないのにも問題はあるが、なにも団装は最終準備会で配布しなくてもよいと思う。現に去年まではそうだったので、そういったことも検討してもよいと思う。また、アイゼンが外れていた人が多くいたのでそうした指導もするようにしていきたい。
エアーマットの空気が勝手に抜ける事態となってしまい、夜中に起きて空気を入れなおすことになってしまった。真ん中近くにグラシがあったので問題はなかったが、装備品もしっかりと修理に出すようにしたい。
バッテリー等は早めから充電できて十分足りたのだが、太陽光で充電するタイプのものの充電が足りなかった。普段から充電しておくようにしても良いのかもしれない。
また今回、2泊3日に対して、水を2Lしか持っていかなかったため、1.5L程度の消費で終わったが、もう少し持って行ってもよかったと思う。これからは気を付けたい。個装の行動食としてラムネを持って行ったが、大量に余ってしまったため、もう少し持っていくものを考えたい。
田中
今回の合宿は、個人的には特に問題はなく良い山行だったと思う。確かに天気は大分ガスっていて山頂は碌に展望が無いことがほとんどだったが、完全になかったわけでは無いし大山の山頂では日の出を見ることができた。
しかし、全体的にはやはりアイゼンが外れてしまった部員が続出したことが気になる。新雪がアイゼンにくっついて重くなったり岩を踏んだりしてしまいがちな山道で、私も一度外れかけてしまったので紐の締まりが悪いと外れてしまうのはわかるが、やはり多過ぎると思う。おそらくちゃんと家で点検をしてきた者もいただろうとは思うので、付け方の問題ではないだろうか。というか紐の締め方じゃないか。とりあえず歩くと緩んでくるので休憩のときに締めておけば外れるのは大分防げると思う。
あと食料係になってわかったが、レシートの出がアホみたいに悪いのでなんとかしてほしい。
M3
工藤
今回の山行での反省としては、アイゼンが外れて隊を止めることが多かったことが挙げられます。アイゼンの付け方が悪かったことに加えて、アイゼン着用時の歩き方に問題があったと思います。また、2日目の夜ご飯については具の分量を見直す必要があるかもと感じました。
櫻井
天気は3日間通してあまり晴れなかったが、ほぼ怪我もなく登頂できて良かった。
竹ペグはちゃんと細引きが付いているか確認して持っていくべきだと思った。
雪上の歩行は通常よりも体力を使うので持久力を高めていきたい。
稲垣
歩行中にアイゼンがとれてしまった。行動の妨げになり、行程にも影響するため、今後は歩き方や付け方に十分気をつけていきたい。また、二日目の最後の方はかなり疲れてしまった。部活で体力の底上げを図りたい。
持丸
冬合宿反省文
今回の山行は大きな怪我はなかったが問題点はいくつかあった。
まず主に中3がアイゼンの付け方?歩き方?が甘く、外れてしまうことが何度もあり隊を止めてしまった。全体の進行への影響もあるため見直しが必要だと思う。サイズ合わせや付け方、歩き方などをしっかり確認を行いたい。
また個人的には、忘れ物はなかったがテント内での個装整理がしっかりできておらず家で詰める際からどこに何を入れるかしっかり覚えテント内でもすぐに必要なものが出せるよう心がけたい。
あとは全体的に比較的良い合宿だったのではないかと思う。
<写真>
休憩してます
2日目の日の出
大山らしいです
コモンズ
休憩ふたたび
おぼろげな木賊山 3日目
かえりみち
<おまけ>
下山口にあったなんかこわいやつ
アイゼンは装備しないと意味がないぞ!
田中
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